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郷ひろみ3時のヒロインとともに本日11月20日東京都内で行われた、にしたんクリニックの新CM発表会に出席した。

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郷と3時のヒロインは本日放送がスタートした新テレビCM「音符」編に出演。このCMで郷は赤いカーテンと輝くシャンデリアをバックに“にしたん”で歌詞が構成されるバラードソングを歌い上げ、3時のヒロインはコーラスとして参加している。作曲は今井了介が手がけた。

CMソングをステージでパフォーマンスした郷は、「歌詞が間違えようがないので、なんの心配もしてなかったんですよ。“にし”と“たん”しか言ってないですから」とニッコリ。前回のアップテンポなCMソングと比較して、「ガラッと変わって、意表を突いてるじゃないですか。聴けば聴くほどよくて、大きな衝撃を与えてくれた楽曲です。手を叩きたくなるぐらい素晴らしい出来ですよ」と今回のバラードを絶賛した。続いて3時のヒロインは郷の歌声を褒めちぎり、福田は「海外でバズってほしいですよね」と願いを語った。

昨年5月より体調不良で活動を控え、前作のCM「分身人形」編には出演することができなかったゆめっち。彼女は「郷さんが『おかえりなさい』と言ってくださってすごくうれしかったんです。3人そろってCMに出られてうれしい“たん”でした」と喜びを表現する。レコーディングの話題になると、かなでは低音パートに苦戦したようで「音程がズレて時間がかかりましたね。“にしたん”の“んー”の部分です」と実際に歌って聴かせた。最後に郷は「こうして皆さんが苦労されて1つの形になって、素敵なCMができあがったと思います。ホントに素晴らしいクリスマスソングが生まれたんだなという感覚なんですよね。心に刻んで歌っていきたいなと思います」とCMソングへのあふれる愛を言葉にした。

左から福田麻貴、かなで、ゆめっち、郷ひろみ。