株式会社玄文社（本社：東京都港区）は、最高に面白いプロレス本「KAMINOGE」を全国の書店、ネット書店、定期購読において発売中。（リンク：https://genbun-sha.co.jp/）
本書に関連し、プロレスファンが感じる「プロレスの魅力」を明らかにすべく、プロレスファン歴半年以上の男女111名を対象に、プロレスの魅力調査を実施しましたので、お知らせいたします。
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調査サマリー
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調査概要
調査概要：プロレスの魅力調査
調査方法：IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
有効回答：プロレスファン歴半年以上の男女111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
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プロレスファンの約8割が、ファン歴「20年以上」と回答
「Q1.あなたの、プロレスファン歴を教えてください。」（n=111）と質問したところ、「20年以上」が79.3%、「15年～20年以内」が6.3%という回答となりました。
・20年以上：79.3%
・15年～20年以内：6.3%
・10年～15年以内：3.6%
・7年～10年以内：4.5%
・5年～7年以内：1.8%
・3年～5年以内：3.6%
・1年～3年以内：0.0%
・1年以内：0.0%
・わからない/答えられない：0.9%
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プロレスを見る頻度、「週に1回程度」が約4割で最多
「Q2.あなたが、プロレスを観る頻度を教えてください。」（n=111）と質問したところ、「週に1回程度」が35.1%、「週に3～4回程度」が16.2%、「毎日」が12.7%という回答となりました。
・毎日：12.7%
・週に3～4回程度：16.2%
・週に1回程度：35.1%
・月に2回程度：9.0%
・月に1回程度：9.0%
・3ヶ月に1回程度：7.2%
・半年に1回程度：3.6%
・年に1回以下：4.5%
・わからない/答えられない：2.7%
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プロレスにハマったきっかけ、「TVで流れている試合を見た」が87.4%で最多
「Q3.あなたが、プロレスにハマったきっかけを教えてください。（複数回答）」（n=111）と質問したところ、「TVで流れている試合を見た」が87.4%、「カリスマレスラーに興味を惹かれた」が41.4%、「プロレスの歴史や文化に興味を持った」が30.6%という回答となりました。
・TVで流れている試合を見た：87.4%
・カリスマレスラーに興味を惹かれた：41.4%
・プロレスの歴史や文化に興味を持った：30.6%
・伝説の試合を見た：29.7%
・友人に勧められた：26.1%
・親の影響を受けた：25.2%
・ライブイベントに行った：16.2%
・その他：0.9%
ー44歳：兄の影響
・わからない/答えられない：0.9%
Q3で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、あなたが、プロレスにハマったきっかけがあれば、自由に教えてください。（自由回答）」（n=110）と質問したところ、「猪木ブーム」や「小さいころに新日・全日プロレスを観て育ったから」など82の回答を得ることができました。
＜自由回答・一部抜粋＞
・64歳：タイガーマスク。
・54歳：新日本プロレスと全日本プロレスの人気選手の引き抜き合戦。
・50歳：猪木ブーム。
・42歳：たまたまテレビで見た武藤選手の試合を見て。
・58歳：子供の頃から親と一緒にテレビで見ていた。
・55歳：実際に試合を観た。
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プロレスの魅力、「鍛え上げた身体と技に見ごたえがある」や「レスラー1人1人が個性豊か」など
「Q5.あなたが思う、プロレスの魅力を教えてください。（複数回答）」（n=111）と質問したところ、「鍛え上げた身体と技に見ごたえがある」が71.2%、「レスラー1人1人が個性豊か」が70.3%、「栄光・努力・友情・裏切り・挫折などドラマ的要素が詰まっている」が55.0%という回答となりました。
・鍛え上げた身体と技に見ごたえがある：71.2%
・レスラー1人1人が個性豊か：70.3%
・栄光・努力・友情・裏切り・挫折などドラマ的要素が詰まっている：55.0%
・観客を最優先にしたパフォーマンス：47.7%
・会場の一体感にボルテージが上がる：46.8%
・マイクパフォーマンスが秀逸：31.5%
・その他：0.9%
・わからない/答えられない：0.9%
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「ライバル関係や試合の素晴らしさ」や「スターレスラー」などの魅力も
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、あなたが思う、プロレスの魅力があれば、自由に教えてください。（自由回答）」（n=110）と質問したところ、「ライバル関係や試合の素晴らしさ」や「スターレスラー」など75の回答を得ることができました。
＜自由回答・一部抜粋＞
・64歳：下克上。
・54歳：迫力満点。
・54歳：後楽園ホールなどの小規模会場での選手の息遣いや、声が良く聞こえて臨場感を 感じる事。
・62歳：ショー的な要素。見る側を楽しませてくれる。個性豊かなレスラーはそのまま ブームになるから。
・55歳：スターレスラー。
・47歳：ライバル関係や試合の素晴らしさ。
・59歳：煽りを受けて試合内容が変化すること。
「Q7.あなたが、最も好きなプロレス団体を教えてください。（上位3つまで回答可）」（n=111）と質問したところ、「新日本プロレス」が73.9%、「全日本プロレス」が36.0%、「スターダム」が19.8%という回答となりました。
・新日本プロレス：73.9%
・全日本プロレス：36.0%
・スターダム：19.8%
・WWE：16.2%
・プロレスリング・ノア：14.4%
・DRAGONGATE：13.5%
・みちのくプロレス：4.5%
・大阪プロレス：4.5%
・FREEDOMS：3.6%
・大日本プロレス：3.6%
・DDTプロレスリング：2.7%
・東京女子プロレス：1.8%
・Actwres girl'Z（アクトレス・ガールズ）：0.9%
・センダイガールズプロレスリング：0.9%
・MYWAY：0.0%
・ダブプロレス：0.0%
・LMO：0.0%
・SEAdLINNNG：0.0%
・その他：2.7%
・特にない：2.7%
・わからない/答えられない：0.0%
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最も好きなレスラー、「アントニオ猪木さん」が46.8%で最多
「Q8.あなたが、最も好きなレスラーを教えてください。（上位3つまで回答可）」（n=111）と質問したところ、「アントニオ猪木さん」が46.8%、「ジャンボ鶴田さん」が23.4%、「グレート・ムタさん」が16.2%という回答となりました。
・アントニオ猪木さん：46.8%
・ジャンボ鶴田さん：23.4%
・グレート・ムタさん：16.2%
・武藤敬司さん：16.2%
・スタン・ハンセン（Stan Hansen）さん：15.3%
・三沢光晴さん：14.4%
・初代タイガーマスクさん：11.7%
・ジャイアント馬場さん：11.7%
・前田日明さん：10.8%
・ハルク・ホーガン（Hulk Hogan）さん：9.0%
・長州力さん：9.0%
・獣神サンダー・ライガーさん：8.1%
・小橋建太さん：7.2%
・オカダ・カズチカさん：7.2%
・橋本真也さん：6.3%
・天龍源一郎さん：5.4%
・高橋ヒロムさん：3.6%
・ブルーザー・ブロディ（Bruiser Brody）さん：3.6%
・川田利明さん：3.6%
・中邑真輔さん：3.6%
・ジ・アンダーテイカーさん：3.6%
・藤波辰爾さん：3.6%
・棚橋弘至さん：1.8%
・SANADAさん：1.8%
・高山善廣さん：0.9%
・テリー・ゴディ（Terry Gordy）さん：0.9%
・鷹木信悟さん：0.9%
・小島聡さん：0.9%
・その他：12.6%
・特にない：1.8%
・わからない/答えられない：0.9%
「Q9.あなたが、プロレス初心者に伝えたい、プロレスの楽しみ方を教えてください。（複数回答）」（n=111）と質問したところ、「登場人物の個性に注目する」が64.0%、「プロレスの技術に注目する」が64.0%、「プロレスの歴史や伝説選手を知る」が50.5%という回答となりました。
・登場人物の個性に注目する：64.0%
・プロレスの技術に注目する：64.0%
・プロレスの歴史や伝説選手を知る：50.5%
・ストーリーラインを楽しむ：43.2%
・選手ごとの入場/退場シーンを楽しむ：40.5%
・場外パフォーマンスを楽しむ：35.1%
・プロレスのファンコミュニティに参加する：15.3%
・その他：0.0%
・特にない：1.8%
・わからない/答えられない：2.7%
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「一進一退の攻防が見ていて熱くなれるところ」や「混沌としたスポーツと興行の合間にあるエンタメ性」などの楽しみ方も
Q9で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q10.Q9で回答した以外に、あなたが、プロレス初心者に伝えたい、プロレスの楽しみ方があれば、自由に教えてください。（自由回答）」（n=111）と質問したところ、「一進一退の攻防が見ていて熱くなれるところ」や「混沌としたスポーツと興行の合間にあるエンタメ性」など71の回答を得ることができました。
＜自由回答・一部抜粋＞
・53歳：鍛え上げられた肉体から繰り出される技の応酬。それがいつの時代になっても変わらないプロレスの醍醐味だと思います。
・50歳：みんな仲が良いと思うが政治の世界と同じ派閥がありそれが楽しい。
・43歳：相手の技をよけずにしっかり受け止める事。
・44歳：技の華麗さやそれを受け止める肉体の強さに惹かれ、かっこいい。何度でも立ち上がる姿に元気をもらえる。
・51歳：一進一退の攻防が見ていて熱くなれるところ。
・61歳：最近は昔と違い、大技で決まらない、誰が勝つかわからないスリル感がある。
・50歳：混沌としたスポーツと興行の合間にあるエンタメ性。
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まとめ
今回は、プロレスファン歴半年以上の男女111名を対象に、プロレスの魅力調査を実施しました。
プロレスファンは、ファン歴「20年以上」の方が約8割と、長年に渡り応援している方が多いことがわかりました。また、プロレスを見る頻度は、「週に1回程度」が約4割、最も好きなプロレス団体は、「新日本プロレス」が7割強を占め、最も好きなレスラーには、約半数の方が「アントニオ猪木さん」を挙げました。プロレスファンになったきっかけは、「TVで流れている試合を見た」や「猪木ブーム」などでプロレスにハマり、「鍛え上げた身体と技に見ごたえがある」や「レスラー1人1人が個性豊か」といった点に魅力を感じているようです。さらに、プロレスファンが、プロレス初心者に伝えたいプロレスの楽しみ方は、「登場人物の個性に注目する」と「プロレスの技術に注目する」が同率1位となり、他にも「一進一退の攻防が見ていて熱くなれるところ」や「混沌としたスポーツと興行の合間にあるエンタメ性」なども見どころのようです。
今回の調査では、プロレスファンの熱いプロレス愛を感じ取れる結果となりました。プロレスには様々な魅力があり、可憐にリングコーナーからジャンプする飛び技や、数々ある豪快な技はもちろん、興行の合間にあるエンタメ性や個性的な選手などと語り尽くせないようです。一度、プロレスを観戦すると魅力に取り憑かれてファンになってしまうことでしょう。
今回の調査においても、プロレスファン歴半年以上の男女64.0%が、プロレス初心者に伝えたい、プロレスの楽しみ方を「登場人物の個性に注目する」と実感しており、プロレスそのものだけでなくプロレスラー自体にも人気が多いということがわかりました。
「KAMINOGE」は、1人1人の個性に着目したプロレス本になっており、人気プロレスラーをはじめミュージシャンや芸能人の方が特集で登場。エンタメ・サブカル的要素も豊富なため、プロレスファンはもちろん、そうでない方でも楽しめる内容です。
▼詳細はこちら
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会社概要
会社名 ：株式会社玄文社
設立 ：1975年4月
取締役社長：新関一成
事業内容 ：雑誌・書籍の編集、出版等
配信元企業：株式会社 玄文社
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