リバプールスコットランド代表DFアンドリューロバートソンが術後経過を報告した。

先月12日に行われたスコットランド代表vsスペイン代表にて肩を負傷し、以来1カ月以上ピッチから遠ざかるロバートソン。リバプールではDFコンスタンティノス・ツィミカスやDFルークチャンバースがロバートソンの穴埋めを担当する。

キャプテンを欠いたスコットランド代表も無事にユーロ2024本大会行きを決めたなか、ロバートソンは19日に行われたノルウェー代表戦(3△3)をスタンド観戦。その合間に取材に応じ、肩の手術の経過を報告した。

ゆっくりと、確実に、そこ(治癒)へ向かっている。肝心の手術は成功したし、合併症なども一切ないよ。今のところ、全てが順調と自信を持って言えるね。手術からだいたい3週間かな? 少しずつ、毎週少しずつ、ことを運んでいくだけさ」

一方で、具体的な復帰時期は見通せていない模様で「まだそこまで先が見通せるわけでもない。毎週頑張っている“だけ”とも言えるし、イライラしないように努める必要もあるんだ。今日の僕はベストじゃないということさ」とも語る。

「(復帰が)遅くなるかもしれないし、早まるかもしれない。とにかく、一刻も早くピッチに立てるよう努力するよ」

ロバートソンを欠くリバプールは現在プレミアリーグ2位。今回の代表ウィークが明ければ、いきなり敵地での首位マンチェスター・シティとの勝ち点「1」差対決が控えており、12月にはリーグ戦でマンチェスター・ユナイテッドアーセナルとの2連戦も待ち構えている。