~史上最年少市長×現役大学生 @駒場祭~
2023年11月25日12時より 東京大学駒場Iキャンパス

東京大学の瀧本ゼミ政策分析パート(代表:伊丹 裕貴)は、2023年11月25日(土)に東京大学駒場Iキャンパスで行われる駒場祭にて、「日本最年少市長への公開政策提言 @駒場祭」を開催いたします。ゲストに灘中学・高等学校・東京大学ハーバード大学を経て、今年4月に全国歴代最年少市長として芦屋市長に当選した、高島 りょうすけ氏を迎え、現役大学生であるゼミ生が自ら考案した施策を提言いたします。対面開催、参加費無料です。参加申し込みは、以下のページからの事前予約(150名限定)か、当日10時からの駒場12号館前広場での整理券配布にて可能。


【イベント事前予約ページ】

https://forms.gle/qNHNAFwZiVLvqyKUA

公開政策提言&高島市長質問コーナー

今回の高島りょうすけ市長への政策提言では、普段のゼミ活動を通して立案された政策の中から、特に芦屋市において効果的だと考える二本の政策を提言させていただきます。

具体的には、高齢者に対する脱水症の予防に関する施策と、シングルマザーに対する養育費回収についての施策の提言を予定しております。

脱水症施策については、「かくれ脱水」という脱水症の前段階の状態に着目しました。高齢者は、感覚機能の低下や病気・薬剤によって水分を喪失しやすい状態にあります。それゆえ、日本の約2割もの高齢者が「かくれ脱水」の状態に陥っています。それに対し、瀧本ゼミが立案した政策は、対象者の7割を正常状態に戻すことができると試算しています。

養育費施策については、シングルファザー世帯より貧困率の高いシングルマザー世帯の養育費回収率について注目しました。親権者間の養育費のやり取りについては、制度の不備や回収率の低さ等により、公的機関も民間企業も本来のニーズを満たせないことが多い状態にあります。それに対して有効な解決策を瀧本ゼミは提示いたします。

高島市長は特に教育政策や福祉政策に力を入れておられるため、我々ゼミ生とのディスカッションは非常に活発になると期待しております。また、ご来場いただいた皆様からの質問コーナーの時間も多く設けておりますので、滅多にないこの機会、ぜひご来場ください。

瀧本ゼミ政策分析パートについて

瀧本ゼミは、京都大学元客員准教授兼エンジェル投資家の瀧本哲史氏を創設者とし、「新進気鋭の大学生が、まだ行政や世間に知られていない社会課題を発見し、徹底的な論文調査と専門家へのヒアリングで有効な解決策を立案し、行政に提言して社会へ実装する」という活動を行っております。

実際、東京都中央区におけるベビーシッター利用促進事業(約400万円の予算規模)の導入や、千葉県における「AEDの使用及び心肺蘇生法の実施の促進に関する条例」の制定、世田谷区における傍観者に焦点を当てたいじめ対策プログラムKiVaを基にしたいじめ対策プログラムの実施等、複数の自治体に対して様々な政策の提案を実施し、多くの政策導入実績を有しております。

日本政策創造基盤(弊団体)は瀧本ゼミ政策分析パートが前身であり、これまでの河野太郎氏公開政策提言・つくば市副市長公開政策提言・文京区長公開政策提言(いずれも東京大学学園祭・五月祭内で開催)では協賛。今回の政策提言でも協賛しており、各種調査の面で瀧本ゼミと協力。

団体名 :瀧本ゼミ政策分析パート

代表名 :伊丹 裕貴

設立年 :2012年

MAIL :tsemi.politics@gmail.com

配信元企業:日本政策創造基盤

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