11月19日深夜、フジテレビ系『おかべろ』に出演した倖田來未が、“ぶっちゃけ!最高月収2億円超えって本当?”というテーマでトークを展開した。

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番組では、同テーマの理由として、倖田が『第39回オリコン年間ランキング2006』の年間セールスで127億円を売り上げており、初の大賞を受賞していると説明。これを受け、共演者が「だから普通に考えたら、ひと月10億ぐらい稼いでる」と投げかけると、倖田は「そのぐらい欲しかった!いやだから、相当エイベックス持っていってますわ。この数字を単純計算できてなかった。歌えるだけで幸せやったから。お金、お金。今みたいに言わないですやん」とコメントした。

続けて「体感的には全然なかったんですよね。バーン!って、口座見たらすごいっていうことも別になかったから」「意外に目に見えてっていうのは全然その後。私も気付きだすじゃないですか、途中で。そっから会社に交渉するようになりましたね。『これってどういう感じなんですか?』って」と明かした。

そして番組MCの岡村隆史ナインティナイン)が「吉本みたいに、エイベックスの人ん『バレたか』って言われへんかった?」と冗談交じりに問いかけると、倖田は「いやでもそんな顏してました。『あ~そうだよなぁ。倖田も頑張ってるからなぁ。他のアーティストには言うなよ~』そういう感じです」「だから、ほんまにグリーン車になったときに“すげ~芸能人って!”って思った感じ」と振り返り、岡村は「うちと一緒やん!」と驚きの声をあげた。

すると、共演者が「でも、作詞してるから」「歌唱印税だけやったら確かにそれで言い分まだわかると。作詞やってるから!」と切り出し、「最高月収とか、例えば岡村さんに耳打ちで言えたりするんですか?」と提案。これに倖田は「まとめ払いなんで、最後に年間で売り上げた分からロイヤリティなんで」「でも今の数字(127億)見たらそんな…。だってこんなんですよ。こんぐらいっすよ。どう?」と岡村にだけ指で数字を示すと、岡村は「でもすごいで、それは」とコメントした。

しかし倖田は「ほんま?いや、今の数字聞いてしまうと、いやいやいや、エイベックスやりよったなって。あの頃のあたし、言えばよかった」と話し、岡村は「確かに127(億)って聞いたら『うわ、確かにな』って今思った。でかいよ。めっちゃくちゃでかいけど…」と複雑な表情を見せた。

さらに、岡村が「でもそれが入ってきたら、何に使った?」と聞くと、倖田は「土地買ったりとか。あたしの場合は物に残したいタイプ。あったら使うから」と返していた。

倖田來未、“過去最高月収”に言及しナイナイ岡村驚き「すごいで、それは」