へ、もう……?

2週間以上かかる見込みだったけど8日で

首都高速道路は2023年11月21日(火)、C1都心環状線 内回りの三宅坂JCT付近~霞が関出口付近にて行っている昼夜連続の1車線規制を22日夜間に解除する見込みであると発表しました。当初の12月上旬という解除見込みから、大幅短縮となります。

この工事は11月8日霞が関トンネル上の六本木通り(都道412号)における東電パワーグリッド発注の管路設置工事で、霞が関トンネルのコンクリート躯体が損傷する事故が発生したことを受け、緊急で損傷部の補修工事が行われているものです。内回り千代田トンネルから霞が関トンネルにかけて、左車線を1.2kmにわたり規制。左車線側に仮受架台(ベント)を設置し、コンクリート躯体の損傷部を補修しています。

21日現在、六本木通り上でコンクリート躯体内部の切断された鉄筋の補修作業が完了したといいます。これにより本線上に設置したベントの撤去が可能になったことから、解除見込みが立ったということです。

首都高速道路は、「関係機関のご協力により、昼夜間連続作業を行えたことから工程短縮が図られた」としています。

C1都心環状線内回り、三宅坂JCT付近の車線規制状況。ベントが置かれている(ドライブレコーダー)。