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ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営する恋愛・婚活メディア「出会いコンパス」にて、 2023年11月14日から11月19日の期間、 マッチングアプリで知り合った相手と交際経験がある20~40代の男女673人を対象にアンケート調査を実施いたしました。

■調査結果まとめ

  • マッチングアプリを利用したきっかけ1位は「恋人ができた友人の勧め」、続いて「広告」

  • マッチングアプリでの出会いは「当たり前」が38.5%、周囲の偏見が気になるは5%未満

  • マッチングアプリを利用していることを「誰かに話している」が78.6%

  • マッチングアプリを利用していることを共有した相手、1位は「親しい友人」

  • マッチングアプリの利用に対する相手の反応、「自分も使ってみたい」が41.6%

  • マッチングアプリの利用を周囲に話していない人の31.2%は、きっかけを「友人の紹介」と説明

■マッチングアプリを利用したきっかけ1位は「恋人ができた友人の勧め」、続いて「広告」

過去にマッチングアプリがきっかけで交際経験がある20~40代男女673人に、アプリを利用したきっかけを聞いてみました(複数回答)。

その結果、最も回答数が多かったのは「マッチングアプリを利用した友人の勧め(287人)」で、全体の42.6%が、既に利用している友人からマッチングアプリの利点やアドバイス等を聞いて、使い始めたことが分かりました。

また、「理想の相手を効率良く探したい」、「既存の交友関係の圏外で出会いたい」「共通の趣味を持つ人と出会いたい」なども上位に選ばれています。

忙しく時間が無い、新たな出会いが少ないと感じている社会人にとって、マッチングアプリは理想の相手と効率良く出会える手段であるとの考えが徐々に広まっていると言えるのではないでしょうか。

その他にも、「芸能人の成功体験を知って興味が湧いた」、「家族・親族からの勧め」など、友人以外の利用体験や身近な人からの紹介も、マッチングアプリを利用するきっかけになっているようです。

■マッチングアプリでの出会いは「当たり前」が38.5%、周囲の偏見が気になるは5%未満

続いて、マッチングアプリを利用していることに対する考えを聞いてみたところ、「現代の出会い方として当たり前だと思う」がトップで38.5%でした。

2000年代にスマホが登場して以降、日本国内でもマッチングアプリが次々とサービスを開始、この10年で徐々に認知が広がり、定着してきたことが伺えます。

その一方で、マッチングアプリで交際相手を見つけた人の中には「本当は別の方法で出会いたいが、仕方なく(30.3%)」や「周りの人には知られたくない(19.2%)」など、半数近くがマッチングアプリを利用することに対し、躊躇いを感じていたことが分かりました。

■マッチングアプリを利用していることを「誰かに話している」が78.6%

マッチングアプリを利用していることを周囲に話した経験について尋ねてみると、全体の78.6%が「話したことがある」と回答しています。

マッチングアプリで交際相手を見つけた男女の約8割は、アプリを利用していることについて周囲の誰かに共有した経験があるようです。

■マッチングアプリを利用していることを共有した相手、1位は「親しい友人」

続いて、マッチングアプリを利用していることを周囲に話したことがあると回答した529人に対し、誰に共有したのかを調査しました。

その結果、最多は「親しい友人」で345人、続いて「仕事の同僚や先輩(185人)」、「家族(182人)」でした。

また、「婚活の専門家」と回答した人は529人中49人と全体の1割程度となっており、マッチングアプリでの婚活と並行して、別の婚活サービスを利用していた可能性が考えられます。

■マッチングアプリの利用に対する相手の反応、「自分も使ってみたい」が41.6%

自分がマッチングアプリを利用していることを話した際に、どのような反応をされたか聞いてみると、最も多かったのは「特に何も言わなかった(256人)」で48.4%でした。

また、「相手も利用していることを打ち明けてくれた(155人)」や「自分も使ってみたいと興味を示した(220人)」、「経緯を知りたがった(164人)」など興味を示している人の方が多く、否定的な意見を言われた人は112人と2割程度となっています。

■マッチングアプリの利用を周囲に話していない人の31.2%は、きっかけを「友人の紹介」と説明

マッチングアプリを利用していることを周囲に話していないと回答した144人に対し、アプリがきっかけで交際を始めたことをどのように説明したのか尋ねてみた結果、上位は「友人の紹介」、「インターネット・SNS」、「共通の趣味」となりました。

また、「婚活関連のサービス」と回答した人は16.0%で、マッチングアプリとは説明していないが、何らかの婚活サービスを通じて相手と知り合ったと話していることが分かりました。

■編集長コメント

恋人や結婚相手を探す目的の「マッチングアプリ」は、利用者が年々増加し、現代においてマッチングアプリで出会うことは全く珍しいことではなく、むしろ主流の出会い方になっています。マッチングアプリのメリットは、多くの利用者と出会える、求める条件に合った相手を選びやすい、場所を問わずに恋活・婚活できる、街コン・結婚相談所などより安い、複数人と同時にやりとりできるなどが挙げられます。

今回の調査の結果、マッチングアプリで恋人を見つけた人は、利用経験のある友人に勧められて使い始めた人が多く、自分がアプリを利用していることを周囲に話している人が約8割であることが分かりました。仕事で忙しく、相手を探す時間や良い人に出会う機会が少ない社会人にとって、マッチングアプリは有効な方法だと言えるでしょう。

出会いコンパス編集長 近藤

10年以上アンドロイドスマートフォンサイトの編集長として従事。マッチングアプリや出会い系サービスにも造詣が深く、これまでに試したマッチングアプリは300以上。「出会いコンパス」編集長を務め、恋愛の悩みや婚活相談の記事を執筆。ユーザーからの恋活相談に直接答えることもある。


これからマッチングアプリを始めてみたいと考えている方、マッチングした相手へのアプローチに悩んでいる方は、こちらの記事も参考にしてください。

【恋愛・婚活コンサルタント監修】年代・目的・料金別、マッチングアプリの選び方解説
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マッチングアプリとは?仕組み・使い方などの基本を専門家が解説!

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■調査概要

調査対象:マッチングアプリで相手とマッチしたことがある20代~40代の男女656人

調査機関:株式会社ジャストシステム

調査方法:インターネット調査

調査期間:2023年11月14日~2023年11月19日

有効回答数:656人

◇性別

男性:352

女性:321

◇年齢

20~29歳:238人

30~39歳:227人

40~49歳:208

※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合があります。

【出会いコンパスについて】

「出会いコンパス」は、それぞれの幸せの在り方を模索し、一人でも多くの人が新しい出会いを見つけて恋愛や人生を楽しめるよう、マッチングアプリに関する不安や疑問を解消する情報を発信。さらに恋愛・婚活に関する悩みやリアルな体験談、トラブルへの対処方法など幅広く提供しています。

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ナイル株式会社について】
社名:ナイル株式会社
住所: 東京都品川区五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: ホリゾンタルDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/

【本件に関する取材などのお問い合わせ先】
ナイル株式会社 ホリゾンタルDX事業本部 メディア&ソリューション事業部(担当:中村)
TEL:03-6409-6805
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