アルゼンチン代表FWリオネル・メッシポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドという、2人の生ける伝説が再びクラブレベルで相まみえることになった。イギリス

メッシバルセロナパリ・サンジェルマン(PSG)、ロナウドスポルティングCPマンチェスター・ユナイテッドユベントスレアル・マドリーといずれもヨーロッパの第一線で活躍してきた。

しかし、キャリア晩年にさしかかる名手2人は前者がインテル・マイアミ、後者がアル・ナスルとアメリカ、サウジアラビアに新天地を求めている。

これにより、両者が代表以外で直接対峙するチャンスはなくなったかに思われたが、来年2月に行われるリヤド・シーズンカップでインテル・マイアミvsアル・ナスルの対戦が決定。両雄の激突が再び実現することになった。

なお、今回の開催発表に際しては両雄の最後の対決の可能性も意識してか、「ラストダンス」との宣伝文句があり、通算38度目の直接対決には大きな注目が集まるところだ。

また、インテル・マイアミではMFセルヒオ・ブスケッツとDFジョルディ・アルバに加え、グレミオ退団が決定的なFWルイス・スアレスの加入が決定的に。一方のアル・ナスルもFWサディオ・マネ、DFアイメリク・ラポルテ、GKダビド・オスピナらが在籍しており、メッシロナウド以外にも注目度の高い一戦となるはずだ。