漢方専門薬舗を展開する鹿鳴堂薬舗(所在地: 奈良県奈良市/代表: 泉谷 修一)は難病と言われている「間質性肺炎(かんしつせいはいえん)」に罹患、ICUを含む一ヶ月半の入院生活を強いられる一方、漢方薬剤師自身が経営する漢方専門薬舗での健康食品を摂ることによって回復していく経過を紹介するYouTubeチャンネル『鹿鳴堂薬舗チャンネル』(https://www.youtube.com/channel/UCWnNyR-b5U12q_JSsYP1xig)の配信についてお知らせいたします。

  • 難病と言われる「間質性肺炎(かんしつせいはいえん)」とは?

 間質性肺炎という病は罹患率としては少なく、身の回りの方にいらっしゃる方もまだ多くはないと思います。

肺の間質(肺の空気が入る部分である肺胞を除いた部分で、主に肺を支える役割を担っている)を中心に炎症を来す疾患の総称です。 特発性肺線維症(単に肺線維症ともいう)など多様な病型を含んでいますが、その多くは原因が不明であり、また治療も困難な疾患です。

急性型では三ヶ月以内で死亡、慢性型では4~5年で死亡。 5年生存率36.6%、10年生存率22%と発表されています。

  • 漢方薬剤師でもある代表の泉谷自身が間質性肺炎を経験。

 2021年秋頃、鹿鳴堂薬舗の代表であり、漢方薬剤師でもある泉谷自身が、間質性肺炎と細菌性肺炎の併発が発覚。
担当主治医からは「生存確率は50%です。ご家族に遺書を書いていただいたほうがよいでしょう。」と宣告を受け、ICUによる治療を含め、一ヶ月半の入院生活を余儀なくされました。日頃から健康には誰よりも留意していた泉谷自身としてはあまりに突然の事態に現実を受け入れることができない状態の中、時間だけは刻々と過ぎていきました。

  • 壮絶な闘病生活が始まる中、一人でも多くの方を救いたいという強い想い

 普段、多くの病や痛みに悩む方々に最適な漢方薬を提供する側の人間として、自身の経験を記録して残しておきたい、それが誰かの役に立つことができれば、という強い想いと使命感で日々の日記を綴ることを始めます。

その日記を基に間質性肺炎発覚から入院生活、リハビリ、そして回復して現在に至るまでのストーリーを先ずは自身のブログで公開。

大変多くの反響があったため、さらに詳しくYouTubeチャンネル『鹿鳴堂薬舗チャンネル』にてこの度、紹介することとなりました。

 現在の医療では間質性肺炎に対する決定的な治療法がまだ存在していません。 また、徐々に進行していく病であり、実際に罹患されている方のストレスは計り知れません。
間質性肺炎を患われている方、またはそのご家族・親族の方々へのエールとして、ご覧いただきたいです。

鹿鳴堂薬舗の代表・漢方薬剤師の泉谷

  • 間質性肺炎に罹患した泉谷自身が営む老舗漢方専門店「鹿鳴堂薬舗」について

 「鹿鳴堂薬舗」は奈良県奈良駅の近くで三十年近く営業している老舗の漢方専門店になります。

「漢方」は処方薬と異なり、全てをエビデンスでご説明をすることはできませんが、根拠のある説明をすることで多くの方々よりご支持いただいております。

 わたしたちは開業以来、徹底したフォローを欠かさず定期的に当方から、お客さまに連絡を差し上げ、健康状態や回復状態などを確認させていただいております(希望者のみ)。

鹿鳴堂薬舗

 代表の泉谷は、大学(薬学部)~大学院~製薬メーカーの研究職と長い間、エビデンス重視の西洋医学的な考えに従事してきましたが、常にもやもやする想いがありました。

「西洋医学と東洋医学の長所を融合した新しい健康法はないものだろうか?」と考えるようになり、生まれたのが『ハイブリッド漢方(漢方+西洋医学)』の考え方です。

鹿鳴堂薬舗ではどなたにでも解りやすく、かつ理論的に漢方薬が持つ効果をご納得いくまで丁寧にご説明しております。

この『ハイブリッド漢方』のような考え方を実践している医療機関は現在、ほとんど存在しておりません。

 また、現在は奈良県と提携し「大和当帰含有サプリメントhttps://www3.pref.nara.jp/sangyo/yamatotouki/)」を開発しております。

近畿エリアに限らず日本全国よりお気軽にご相談ください。

鹿鳴堂薬舗

配信元企業:有限会社鹿鳴堂薬局

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