22日、北海道日本ハムファイターズの奈良間大己選手の契約更改をめぐり、X（旧・ツイッター）で「年俸40万」なるワードがトレンド入り。野球ファンの話題を呼んでいる。
■今年の推定年俸は…
奈良間選手は立正大学を経て、2022年のドラフト会議で5位指名を受け、契約金3,500万円、推定年俸770万円で契約してファイターズに入団。今季は65試合に出場し、2本塁打、15打点、打率2割4分3厘の成績を残した。
きょう22日に球団事務所で契約更改交渉に臨み、430万円の増額となる推定年俸1,200万円でサインしたと伝えられた。
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■「730万増」でサイン？
ところが奈良間選手の契約更改について、一部メディアが「730万増の年俸770万円」との見出しで報道。
もちろん誤植だが、これではもとの年俸が40万円ということになってしまうため、Xでも注目を集めて「年俸40万」がトレンド入りする事態となった。
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■「大学時代のバイト」ツッコミ多数
野球ファンからは、「奈良間選手って今年年俸40万で仕事してたの？」「奈良間って年俸40万だったのか。扶養入れるじゃん」「月3万円ちょい。俺の大学時代のバイトみたい」「年俸40万とか薄給やねえ。白球だけにね」とツッコミが集まった。
また、「しんどい契約結んでたんやな」「奈良間くん、そんな少ない年俸で今年頑張ってたんだ」「日ハムに弱みでも握られてんのか？ 高校生のバイトでももうちょっと稼いどるぞ」「いくら奈良間くんがルーキーだからって！ そんな扱い酷すぎるよ！」と同情（？）する声も。
さらに、「年俸700円」や「5億年20円提示」「年俸3,900億円」といった過去の記事の誤植を並べて、「また野球選手の年俸誤植ネタが増えてしまうのか」「こういう誤植あるからストーブリーグは大好きよ（笑）」と喜ぶ人も見受けられた。
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