ブリヂストンサイクルは12月上旬に、子ども乗せ電動アシスト自転車「bikke(ビッケ)」シリーズから、「bikke MOB dd(ビッケ モブ dd)」と「bikke POLAR e(ビッケ ポーラーe)」の2024年モデルを発売する。

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●使いやすさや乗りやすさを追求



 「bikke MOB dd」は、走っている間にモーターが発電して自動で充電する「DUALDRIVE(両輪駆動)」を搭載しており、長い距離を走ることが可能で充電する頻度も少なくできる電動アシスト自転車

 下り坂でブレーキングをアシストするモーターブレーキを採用しており、子どもを2人乗せた場合は総重量100kgを超えることもあり、スピードが出やすくなる下り坂でもやさしく下れる。

 そのほか、子どもとの乗車をサポートするさまざまな機能を備えている。

 2024年モデルは、新色のM.XソフトカーキとE.Xオークルオレンジを含む、全5色を用意する。価格は19万5000円。

 「bikke POLAR e」は、ハンドルの回転軸上にチャイルドシートを装着したふらつきにくい設計で、チャイルドシートを包むようなハンドル設計をすることによって、チャイルドシートの位置が低く操縦者の前方視界を広く確保している。

 さらに、サドル最低地上高を70cmに抑えることで、適正身長138cmからと小柄な人でも乗りやすい設計を実現した。

 そのほか、子どもとの乗車をサポートするさまざまな機能を備えている。

 2024年モデルは、新色のE.XグリーンアッシュとE.Xオークルオレンジを含む、全5色を用意する。価格は19万円。

ブリヂストンサイクル、子ども乗せ電動アシスト自転車「bikke MOB dd」「bikke POLAR e」2024年モデル発売