2023年は出演した映画が3作品公開され、テレビの連続ドラマにも3作品出演。さらに多数のテレビCMに出演するなど大活躍中の今田美桜。キャリアを重ねるごとに演技も進化し、近年は役柄の幅も広がった彼女。2023年に出演した3つの連続ドラマで見せた彼女の3つの顔を写真で振り返っていこう!

【写真】今田美桜が2023年に出演したドラマ3作のかわいいオフショをイッキ見!

■主人公の“目”となる警察官を演じた『ラストマン』

 福山雅治が主演を務め、大泉洋が共演した4月期放送の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)は、全盲の人たらしFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉)が、凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく1話完結のオリジナルミステリードラマ。この作品で今田が演じたのは皆実の“目”となって捜査をサポートする技術支援捜査官・吾妻ゆうき。高校時代に偶然見かけた記事で皆実の存在を知って警察官を目指したというキャラクター。

 アメリカから華々しく来日したばかり皆実が、護道を振り回しつつもともに無差別連続爆破事件を解決した第1話。そんな記念すべき番組スタートの前に番組公式インスタグラムが公開したのは吾妻役の今田のオフショット。写真にはスカイツリーをバックにハツラツとした笑顔でピースサインをする今田の姿が。この投稿にはファンから「笑顔が眩しい」「破壊力強めの可愛さ…」などの反響が集まっている。

 第1話では、捜査一課の捜査支援をしていた吾妻が皆実のサポートを買ってでたことから、彼女も連続爆破事件の捜査にほん走する姿が描かれた。

 女性の絞殺体が発見されたことから12年前の殺人事件と心太朗が抱える“秘密”が明らかになった第2話の放送後に、番組公式インスタグラムが公開したのは、今田やTBSアナウンサーの田村真子らが笑顔で並んだオフショット。第2話は警視庁内の食堂で、皆実が吾妻をはじめとした技術支援捜査官のメンバーらに、FBI捜査の武勇伝を嬉々として話すユーモラスなシーンからスタート。

 投稿には今田や第2話のゲスト出演者だった田村が「捜査支援分析センター」のおそろいジャケットを羽織る姿が収められている。このオフショットには「美桜ちゃんめっちゃ笑顔なの可愛い!!」といった声が相次いでいる。

■オシャレで強欲な女性取締役を演じた『トリリオンゲーム

 7月期に放送されたのがSnow Man・目黒蓮が主演し、俳優の佐野勇斗が共演した金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)。このドラマは原作・稲垣理一郎、作画・池上遼一による同名コミックの実写化作品。“世界一のワガママ男”のハル(目黒)と“まじめで不器用なエンジニア”のガク(佐野)が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる姿を描くノンストップ・エンターテインメント。本作で今田はハルとガクを自らの支配下に置こうとする日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の取締役・黒龍キリカを演じた。

 第2話の放送直前に番組公式インスタグラムが投稿したのは、第1話冒頭シーンからのオフショット。写真には全身を赤のアイテムでコーディネートしたキリカ役・今田の姿が収められていて、ボディラインがあらわになったタイトなワンピースドレスにヘアバンド、ハイヒールといった出で立ち。スタイリッシュな彼女のたたずまいに、ファンからは「ゴージャスで可愛くて楽しすぎ」「めちゃめちゃ美しい」などの反響が続出。

 第1話序盤では、ドラゴンバンクの採用面接の様子が描かれ、キリカがハル&ガクに面接をするという展開に。今田がクールな言動に見え隠れするキリカの強欲さを見事に演じ切っていた。

 第7話の放送直前に番組公式インスタグラムが「ヒョウ柄キリカ様」と投稿したのは、第6話からの今田のオフショット。第6話では、ドラゴンバンクがスマートフォン向けゲームアプリのリリース記者会見を行う様子が描かれ、会場にはキリカの姿も。会場の後方で睨みを効かせる姿が映し出された。

 オフショットには黒のタイトなワンピースに、ヒョウ柄のハンドバッグとヒョウ柄のロンググローブを付けたキリカ役の今田の姿が収められていて、ファンからは「何着ても似合う」「美しすぎます私たちの女王様」といった声が殺到していた。

■人との向き合い方に葛藤する美容師を演じる『いちばんすきな花』

 そして現在放送中なのが、今田が多部未華子、松下洸平、神尾楓珠とともに主演を務めるドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系/毎週木曜22時)。この作品はドラマ『silent』(同系)でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久のタッグで贈る、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにした物語。違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそのどちらとも違う“感情”を丁寧にすくい上げていく。劇中で今田は、男性からは異性というだけで勝手に恋愛ととらえられ、女性からはそんな姿をねたまれてしまうという経験を重ねたことから“1対1で人と向き合うのが怖い”という思いを抱えるようになった美容師・深雪夜々を演じている。

 2日放送の第4話では、そんな夜々の幼少期や高校時代が描かれ、彼女が抱える“生きづらさ”が浮き彫りになるという展開に。放送の直前に番組公式インスタグラムが投稿したのは今田と夜々の幼少期を演じた子役の泉谷星奈の2ショット。写真にはガーリーなワンピースを着て笑顔を見せる夜々と、同じくワンピース姿で微笑む泉谷の姿が収められている。第4話冒頭の回想シーンでは、成長した夜々が働き始めた美容院で、本人が望んでいないにもかかわらず店の“看板娘”にされてしまう様子が描かれ、写真を撮られる夜々の姿に幼少期の夜々の面影が重なるという描写が映し出された。

 今田と泉谷の2ショットにファンからは「大人になってからのシーンなのに子役が演じる演出とっても好きです」「かっ…かわいすぎる」などの声が集まっていた。

 4日に番組公式インスタグラムが公開したのも、第4話からのオフショット。こちらの写真には制服を着て黒板の前で微笑む今田の姿が収められている。第4話冒頭の回想シーンでは、夜々の学生時代も明らかに。文化祭の出し物でメイド喫茶を行うことが決まり、夜々がメイド服を着ることや客との記念撮影を強制されてしまう苦い思い出が描かれた。

 制服姿の今田のオフショットに、ファンからは「全然、制服の違和感ない〜」「制服姿まじ可愛い」といったコメントが相次いでいる。

引用:『ラストマン-全盲の捜査官-』公式インスタグラム(@astman_tbs)
トリリオンゲーム』公式インスタグラム(@trillion_tbs)
『いちばんすきな花』公式インスタグラム(@sukihana_fujitv

今田美桜  クランクイン!