アーケードゲームとして大ヒットし、現在はソーシャルゲーム版やPSP、DS、PS3などの媒体などに展開している、プロデューサーとしてアイドルを育成する人気ゲーム『THE IDOLM@STER』シリーズ。アーケード版「アイドルマスター2」の設定でアニメ化されました。そして、765プロの最年長アイドル、誰もが認めるナイスバディ、それが今回紹介する「三浦あずさ」さんです。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


アイドルマスター最年長 そしてNo1ナイスバディ

 イメージカラーは大人の色気の紫。中学生高校生中心で、中には小学生までいる765プロでの唯一の20代アイドルです。当初はゲーム版1と同様ロングヘアーでしたが、アイドルユニット『竜宮小町』でデビューする際に、パート2以降の髪型、ショートヘアに変更になりました。紺髪に、ぱっちりした垂れ目の赤い瞳、そして168cm、48kg、91.59.86の劇的なナイスバディ。このボディは凄いですよ。身長もあり、やせ形、胸はありますが、爆乳すぎないのでお洋服も映え、たまらないむっちり太ももの持ち主ながらも膝から下はすらっとした美脚の持ち主。モデルとしてのお仕事もこなせます。女性にも男性にも指示されるベストなフェロモンボディの持ち主なのです。

■「く、くろ・・・。ご、ごき・・・。ああっダメ。こないで・・・こないで~ !」

 あずささんはセクシーなボディを持ちながらも、性格は穏やかで癒し系。というか天然、かなりのドジっ娘で、頼りないところが男心をくすぐります。ゴキブリを発見した際の、このセクシーな発言。狙ってないんですよ!思わずいろいろ反応しちゃうじゃないですか!

 更に運動神経や反射神経がもう限りなくゼロに近く、「運転免許とれない」「ひとりにすると迷子になる」「バイトは1日でクビになる」「お化けも怖い」「10時間くらい寝ないとだめ」「運動だめ」「辛いものだめ」「彼氏ができても1日で振られる」という、まあ一般的にいたらかなり大変な方です。その性格を懸念したのか、両親に結婚を促されたのに、「運命の人に見つけてもらうため、出来るだけ目立つようトップアイドルを目指す」という不思議な理論もミステリアスです。お母様はいますぐにでもアイドルをやめて結婚してほしいのに・・・。

 ゲーム版では平和主義で曲がったことは大嫌い!な感じでしたが、アニメ版では、少しおちゃめな性格になっており、髪を切って「若く見える」と言われて無邪気に喜ぶ面もみられました。髪を切った理由は「3人のバランス」らしいですが、原作では「事務所の皆さんのお手本になるように一念発起するため」という謎の理由で髪を切っています。同じく、飲めないと言っていたお酒も飲んでしまいます。「飲むとテンションが上がる」シーンも、まあ正直エロ可愛いです。「食べたかったから、と皆で食べる予定のプリンを全部食べてしまう」と、天然に拍車がかかったエピソードも可愛いですね。時には振り回されてみたいものです。

■芯はしっかり。大事な人を守る優しさ

 譲れないところはしっかり締めるのがあずささんのすてきなところです。ぼーっとしているようで、締めるところはきちんと締めるのがあずささん。どんな大富豪プロポーズされても「自分の信のおける心から好きと思える人」ではないのでスパっとお断りです。ドラマCDでは、アイドル仲間の亜美・真美やプロデューサーを侮辱した記者を平手打ちの刑に処しています。その一本筋の通った姿が、「彼女」ではなく「嫁」にしたいと思わせるのです。

 アニメ版では、プロデューサーさんとの恋愛フラグがあまり立ちませんでしたね。しかし、その歌唱力・ビジュアル・ボディで、アイドルとしては1位2位を争う人気タレントとなっていました。その後の彼女の活躍がどうなっていくのか、とても気になりますね。


【アニメキャラの魅力】他のキャラクターの記事を定期的に読みたい方はこちら


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:藤原ユウ(キャラペディア公式ライター)

(C)BNGI/PROJECT iM@S

(C)BNGI/PROJECT iM@S