株式会社三恒(大阪市中央卸売市場仲卸)が運営する「ざこばの朝市オンラインショップ」にて、「鮭の日」にちなんで、2023(令和5)年11月11日(土)から「利鮭セット」を販売されています。

 

三恒「利鮭セット」

 

 

創業90年大阪市中央卸売市場で水産仲卸業を営み、鮭をこよなく愛する店主がお勧めする個性ある鮭の味比べセットです。

5つの種類の鮭を味わうセットになっています。

鮭と言えば、どれも同じと思われることが多いですが、鮭といっても産地、品種や時期、加工の仕方よっても、美味しさが全然違います。

食べ比べすることによって、それぞれの美味しさを知ることができるセットです。

「利鮭セット」に入っている切り身は厳選した鮭の中から、更に一番美味しいとされる脂の乗った頭に近い部位のみを提供。

それぞれの個性ある鮭を堪能できます。

 

 

さらに「利鮭セット」には、高級感溢れるオリジナルパッケージとリーフレット付き。

それぞれの鮭の説明が入った利鮭リーフレット付きの利鮭専用BOXとスリーブを用意されました高級感溢れるギフトボックスで提供されます。

 

 

白鮭―中辛塩引き白鮭(北海道)

新潟県村上地方に古くから伝わる伝統的な製法で、最盛期の白鮭を厳選。

内臓を取り除き、塩漬け熟成後、さらに逆さづりにして寒風に4、5日さらして、ほどよい加減まで乾し、旨みを凝縮した逸品です。

おにぎりやお茶漬けの具材だけでなく、お酒にも良く合います。

 

別品―中辛沖獲り紅鮭(ロシア)

ロシア カムチャッカ沖で漁獲される紅鮭を「沖獲り紅鮭」といいます。

漁獲時期や風向き、水温などで漁獲量が大きく変わるため希少価値が高く、高価な鮭として知られています。

回遊中の若い鮭は脂がのっており、塩をして熟成させることで濃厚で深みのある味わいになります。

その中から形、大きさ、身質を選別したものを、さんつねでは「べっぴんさん」と呼んでいます。

さらに職人が一切れずつ丁寧に切身にして頭に近い部分だけを個包装したものを「別品」と名付けました。

シンプルに塩焼きにして究極の朝ご飯を楽しめます。

 

紅辛―辛口ベニカラ「定置網、山漬け」 紅鮭(ロシア)

「紅辛」の山漬けとは、魚を積み上げ、上下を入れ替えながら数日かけて塩漬けする製法です。

この製法により、保存性が高まり旨味が引き出されます。

発酵と熟成で風味が増し、香ばしい味わいになります。

「昔食べた懐かしい塩辛い紅鮭が食べたい!」方にお勧めします。

世の中は“減塩ブーム”なかなか辛くておいしい鮭に巡り合えません。

おにぎり、お茶漬けにぴったりな辛口紅鮭ベニカラを味わえます。

 

王鮭―甘口キングサーモン(ニュージーランド)

ニュージーランドの自然豊かな広大な土地で育てられたキングサーモンは、他のサーモンに比べて脂肪含有量が多いため、とろけるような口当たりが特徴です。

英名のとおりまさに「鮭の王様」の風格。

塩焼きはもちろん、甘塩の薄味に仕上げているためムニエルパスタ、フライなど洋風のアレンジもおすすめです。

 

特銀―甘口プレミアム銀鮭(チリ)

 

一番人気の鮭「銀鮭」。

管理の行き届いた環境で育っているので臭みもクセも全くありません。

なかでもプレミアムと呼ばれる鮮度抜群の1級品の銀鮭を使用し、こだわりの天日塩を使い甘口に仕上げています。

一般的に販売されている切り身より分厚くカットしており食べ応えがあります。

最高の脂のりでしっとりジューシーな銀鮭は冷めても固くならないのでお弁当にも最適です。

 

「ざこばの朝市オンラインショップ」にて販売されている「利鮭セット」の紹介でした。

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