ベガルタ仙台は23日、GK梅田陸空とMF長澤和輝の2選手と2024シーズンの契約を更新したことを発表した。

 2000年10月27日生まれで現在23歳の梅田はアオヤマSCや箕面四中、大阪学院大高、大阪学院大学を経て、今年2月に仙台へ入団しプロキャリアをスタート。今シーズンは公式戦の出場機会を掴むことができなかった。

 1991年12月16日生まれで現在31歳の長澤はセントラルMFを主戦場とするプレーヤー。八千代高校を経て専修大学に進学し、在学中に横浜F・マリノスに特別指定選手として登録され、2014年1月にはケルンに加入した。その後は浦和レッズジェフユナイテッド千葉名古屋グランパスで活躍し、今年8月に仙台へ加入。今シーズンは明治安田生命J2リーグで13試合に出場した。

 来シーズンも仙台の一員として戦うこととなった2選手は、クラブ公式サイトを通じてそれぞれ次のようなコメントを発表している。

◼︎梅田陸空
「今年は思うような結果が残せませんでしたが、来年は個人としてもチームとしても目標を達成できるように、自分らしく全力でプレーしたいと思います。来年も最高の応援よろしくお願いします!」

◼︎長澤和輝
「来シーズンもベガルタ仙台で戦えることになりました。シーズン途中の加入で十分に貢献できていないと思う部分もあったので、キャンプからしっかり準備をして、今度こそJ1昇格の目標を達成したいと思います」

ベガルタ仙台がGK梅田陸空およびMF長澤和輝との契約更新を発表