氣志團のニューシングル「MY WAY」と、DJ OZMAの約3年ぶりのシングル「珍魂歌」が12月7日に同時リリースされることが明らかになった。

氣志團の新作「MY WAY」は、フランク・シナトラの名曲「MY WAY」をパンクロックテイストにアレンジしたもの。氣志團はシド・ヴィシャスによるカバーを耳にしたときからこの曲に憧れを持ち、2009年の活動再開時からライブのラストナンバーとして歌い続けてきた。また、2001年12月6日メジャーデビューした彼らにとって、発売日の2011年12月7日は11年目のスタートとなる節目の日。そんな大きな意味のある日に、ファンの間でCD化が熱望されていた曲を満を持してリリースする。

一方、DJ OZMAの「珍魂歌」は大ヒット曲「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」を彷彿とさせるパーティチューン。この曲のビデオクリップには恵比寿マスカッツが参加しており、彼女たちがなでしこJAPANサッカー女子日本代表)、KARA少女時代AKB48に扮するハイテンションな映像に仕上がっている。

なお氣志團DJ OZMAは、12月21日にZepp Tokyoで開催される氣志團の対バンツアー「氣志團 Presents 極東ロックンロールハイスクール」の最終公演にて競演する。OZMAはこの対決について「もう引退して3年も経つこの俺を担いでツアーのファイナルをやらなきゃいけないなんて、氣志團もいよいよヤバいな……翔くんの時代はもう終わったし、もう旧いんだよ。だから、この俺が氣志團の止めを刺す事に決めたんだ。12月7日にリリースするらしいけど、俺の方がセールスで勝利したら、氣志團には潔く解散してもらうぜ!!」と、挑発的なコメントを発表している。

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