メーガン妃が、カナダバンクーバーにあるチャリティ団体「Justice for Girls(ジャスティス・フォー・ガールズ)」のオフィスを訪問した。妃は2020年に同団体を訪れており、今回は2度目の訪問となった。この日、全身白の装いで現れた妃はディスカッションに参加し、カナダと世界中で貧困の中で暮らす10代少女達の正義と平等について、心温まる議論を交わした。

メーガン妃は現在、2025年2月にバンクーバーとウィスラーで行われる「インヴィクタス・ゲーム」のプロモーションのため、夫ヘンリー王子とともにカナダを訪問中だ。

夫妻は現地時間20日、バンクーバーの「ロジャース・アリーナ」で開催された北米アイスホッケープロリーグNHL)のバンクーバー・カナックス対サンノゼ・シャークスの試合観戦に訪れ、ヘンリー王子が氷上で始球式の役目を務めた

その翌日、21日にはメーガン妃が、バンクーバーにあるチャリティ団体「ジャスティス・フォー・ガールズ」の事務所を訪れたことが明らかになった。

同団体は貧困の中で暮らす10代少女達の健康と幸福を擁護する非営利団体で、暴力と植民地主義からの解放と、平等へのアクセスを提供するために1999年に設立された。

メーガン妃は2020年1月にヘンリー王子とともに高位王族からの引退を表明した数日後、同団体を初めて単独訪問した。

そして今回、久しぶりに同団体のオフィスを訪れたメーガン妃は、チャリティ団体「All One Fund」の設立者ジェシカレイク氏、取締役のローリ・トンプソン氏とともにディスカッションに参加し、カナダと世界中で貧困にあえぐ10代少女達の正義と平等について、心のこもった会話を交わした。

さらに「ジャスティス・フォー・ガールズ」の重役達と役員会メンバー、スタッフ、10代のインターンも加わり、同団体が行ってきた活動について話し合った。

「ジャスティス・フォー・ガールズ」の公式Instagramは当日の様子を公開し、ディスカッションの内容について「私達の会話のハイライトは、少女と若い女性達のリーダーシップに焦点をあてたことです」と記した。

そして「若い頃からフェミニストだった公爵夫人は、私達の10代のインターン2人とともに、正義のための個人的な闘いについて熱心に語り合いました」と明かし、こう続けた。

「彼女の真摯で理解あるアプローチに、話を聞いてもらった少女達は、支えられ、刺激を受けたと感じていました。」

この日、メーガン妃は白い長袖のトップスに「ラルフ・ローレン」の白のワイドパンツを合わせた、エレガントな装いだった。

左手首には「カルティエ」によるゴールドの「LOVE」ブレスレットと、故ダイアナ妃から引き継いだ「カルティエ」のゴールドの時計「タンクフランセーズ」が輝いていた。さらにその下には、「ロレイン・シュワルツ」によるブレスレットAgainst Evil Eye」を重ね着けしていた。

画像は『Justice for Girls 2023年11月22日付Instagram「Justice for Girls was delighted to have a return visit from Meghan, The Duchess of Sussex.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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