SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「映画館でのマナー違反をどう思う?実態は?」というイシュー(課題)について10月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。

■投票の詳細

イシュー(課題):映画館でのマナー違反をどう思う?実態は?

https://surfvote.com/issues/c57szlt8nanp
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)

調査対象Surfvote上でアカウントを持つユーザー

調査方法Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票

投票期間:2023年8月30日10月31日

有効票数:61票

■イシュー発行の背景

映画館で映画を観るというのは、無形ながらに心を豊かにする体験である。

配信サービスの普及で、自宅で気軽に映画を観れるようになったのも現代のベネフィットだが、それでもやはり劇場に足を運んで好きな映画を観ることは映画史が始まった頃から脈々と続いている文化のひとつであり、人々を喜ばせる至上の体験だとオーサーは考えている。そんな価値ある体験ができる映画館でのマナーについて広く意見を募集した。

■投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ

(マナーの悪い観客に)映画鑑賞を阻害されたことがある 47.5%

  • 人それぞれ感じ方、迷惑の度合いは違うと思いますが、私は、着信音と話声で阻害されたと感じたことがあります。相手側は悪気があってしたわけではないので、注意するまでには至りませんでしたが、映画館は、公共の場、お金を払って利用しているのでお家で一人で見ているわけではないので配慮が必要ですよね。ですが話し声にしても、どれくらいから注意するべきなどかはわからないですね。注意を促す監視員さんなどをおいてもいいのかなと思います。

(マナーの悪い観客と)トラブルになったことがある 8.2%

今までにマナーの悪い観客には遭遇していない 26.2%

  • これまで何度も映画館に足を運んでるが、気になるほどのマナー違反の人に出会ったことがない。少しはマナー違反をしてる人を目にしたことはあるが、注意しようまで思ったことがない

もともと映画館に行かない、もしくは行かなくなった 16.4%

  • 「最近は映画を見るのに2000円くらいかかり、そこまでの金額を払ってまで見たいと思う映画がないため、映画館に行かなくなりました」

その他 0%

わからない 1.6%

■このイシューを執筆したオーサー 安藤エヌ氏

日本大学芸術学部文芸学科卒。フリーランスライターとして2019年から活動。現在は主に映画ジャンルでの執筆を行っている。

これまでの掲載先は Real sound、rockin'onマイナビウーマンダ・ヴィンチ、主婦と生活社など。

セクシャルマイノリティ/ジェンダー分野に興味を持ち、クィア映画を積極的に鑑賞し、自費出版でオリジナルクィア小説を発行するなど、常に多角的な視点を持ち自分の言葉で発信することを信条としている。


■あなたの意見・投票を社会のために活用します

Polimill社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。

社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3~5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 https://surfvote.com/ 


■Polimill株式会社

Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 https://polimill.jp

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