株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出谷 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「紅白歌合戦」をテーマにした調査レポートを発表します。今回の調査では、男女別のチーム分けや韓流グループの増加など、紅白歌合戦のイメージについて調査しました。なお、調査結果の一部は、お問い合わせいただいた企業様にローデータを提供します。

■大学生の41.5%が男女別のチーム分けに違和感を感じると回答。

今回の調査では、紅白歌合戦のイメージ調査を行いました。

その結果、大学生の41.5%が男女別のチーム分けに違和感を感じていることが判明しました。

男女別のチーム分けに違和感を感じる理由を調査すると、以下の様な回答が得られました。

・ジェンダーレスの時代になってきているから

・男女でチームを分ける理由が分からない

・男女以外の性別の方もいるから

などの理由があげられていました。

■大学生の42.5%が紅白歌合戦に韓流グループが出ることに違和感を感じると回答。

紅白歌合戦に韓流グループが出ることに違和感を感じる理由も調査してみると、以下の様な回答が得られました。

・日本の伝統的な番組であってほしいから。

(韓流アーティストだからではなく、ブルーノマーズだったとしても違和感を感じると思う。)

・紅白を目指して頑張っている日本人アーティストが沢山いるから。

・時期的(2023年11月)にジャニーズの代わりとしてオファーを出していると感じてしまうから。

などの理由があげられていました。

■大学生の42.5%は紅白歌合戦に興味がないと回答。

Z世代のテレビ離れの影響は、紅白歌合戦にも影響を及ぼしているようです。

サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。

いかがでしたでしょうか?実際に大学生のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。


サークルアップは電通若者研究部が自らの研究ツールとして開発し、2022年6月に当社が事業売却を受けたクイックリサーチツール。約2万人の現役大学生が登録しており、100サンプルの調査が10~30分で完了するなど、そのスピード感が特徴で、多くの企業様のマーケティング活動やリクルーティング活動にご活用いただいています。

現在、注目を浴びているZ世代ですが、Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信するZ世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。

今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。

【調査概要】
・調査日:2023年11月16日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年~4年生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー

配信元企業:株式会社RECCOO

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