Amazon Original新番組「ここは笑いのふしぎ堂書店」が、11月22日より世界独占配信。このたび、過酷な撮影現場を振り返るアフタートーク映像が公開された。

【写真】“スベることが許されない島”で必死にアドリブに挑むカンニング竹山

■“スベることが許されない島”にアドリブで挑む「ここは笑いのふしぎ堂書店」とは

本作は、“ネタがスベると災いが起こる”ふしぎな島に突如転生させられた芸人たちが、台本やせりふを一切持たず、壮大なドラマと極限のムチャぶりにアドリブで挑む、新ジャンルの映像エンターテインメント。

ある古書店に持ち込まれた一冊の本。内村光良演じる店長と高山一実演じるアルバイト店員の琴音がその本を開くと、登場人物やせりふ部分が不自然に空白になっている。しかし、その本は書き込まれた人物がストーリーに転生され、読み進めるとせりふの文字が浮かび上がり、物語が進行する不思議な本だった。

各話のストーリーの原案を担当するのはリリー・フランキー東村アキコ石田衣良今村翔吾樹林伸ら5人の作家陣。さらに、本作の舞台である”スベることが許されない島”で、笑いを取り戻したいと画策する島の青年・タンジを勝地涼が演じる。

■芸人同士の友情から未公開シーンまで…

公開されたアフタートーク映像では、本作に参加する狩野英孝、川村エミコ(たんぽぽ)、カンニング竹山クロちゃん(安田大サーカス)、小宮浩信(三四郎)らが過酷な撮影を振り返り、今だから語れる当時の想いを赤裸々に告白。

スタートこそ和やかな雰囲気ではじまったが、「二度とこの服(劇中衣装)を着たくないと思ってた」と小宮が先陣を切ると、芸人一同深くうなずきながら、各々が最も過酷だった現場でのエピソードを振り返りはじめる。

クランクアップ後に台本を渡されるという異例のムチャぶりに直面した芸人たち。特に撮影期間が長かった川村からは、怒りを通り越し悟りを開いたエピソードも飛び出す。そんな中、過酷な環境で芽生えた芸人同士の友情を感じさせる場面も。

一方、そんな芸人同士の絆を感じた直後に「小宮に裏切られた」と語るクロちゃんは、川村との即興コンビ芸の最中に起きた一大事件を告発。その他にも本編未公開シーンが収録されている。

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