レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がプレゼントに感謝している。

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨んだ日本代表に帯同していた久保。21日のシリア代表戦にトップ下で先発すると、1ゴール1アシストと大活躍。強烈なミドルシュートで先制点を奪い、チームを0-5の大勝に導いた。

すでにスペインへと戻りソシエダの練習に合流している久保だが、23日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。あるプレゼントをもらったことを報告している。

久保に贈られたのは1足のスニーカー。それもただのスニーカーではなく、サッカー漫画『キャプテン翼』の名シーンをスニーカーにデザインした一足だ。

これは、スニーカーブランドの「＋TSUBASA(プラスツバサ)」と「キャプテン翼」のコラボレーションにより実現したものだ。

漫画内でも使われる擬音語である「ビュンビュン」と名付けられたスニーカーに、「キャプテン翼」の中学編の決勝戦にあたる「南葛中学vs東邦学園中等部の全国中学生サッカー大会決勝戦」の名シーンがプリントされている。

久保は自身のインスタグラムのストーリーズで、今回の「ビュンビュン」の写真とともに「プレゼントありがとうございます」と綴っている。

「キャプテン翼」の主人公である大空翼はバルセロナでプレー。バルセロナの下部組織で育ち、同じスペインのラ・リーガで活躍を続ける久保を重ね合わせる声もあるが、久保の足元に翼君を携えることになるのだろうか。

なお、プラスツバサは24日から26日までの3日間、atmos銀座店にてポップアップストアを開催し「ビュンビュン」を22,000円(税込)で発売。27日からはatmosオンラインでも展開される。