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 猫の鳴き声ってどんなの?と聞かれたら「ニャ~」とか「ニャオゥ」とか、海外なら「ミャウ」と答えるだろう。だが犬と一緒に育った猫の場合にはそうじゃないこともあるようだ。

 最初は偶然だろうと思ったのだが、何度も同じ鳴き方をしているので、この鳴き方をいつの間にか覚えてしまったのだろう。

 それでは聞いてみて欲しい「ワン!」と吠える猫の声を。空耳じゃないことわかるから。

【画像】 ワンと鳴く子猫

 撮影している飼い主に向かって鳴く子猫。それは鳴くというより吠ると言った方が正解かもしれない。

 最初の一回目は「ワン!」というか「ニャワン!」といった感じなのだが、2回目は完全にワン!

というか、もうバウッ!って感じだ。

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 投稿コメントには「子猫が犬と一緒に育った時」とあるように、この子猫は物心つく前から犬が一緒にいたようで、それゆえに犬語的な鳴き方を覚えてしまった可能性もなきにしもあらずだ。

[もっと知りたい!→]「ノコノコナ~オ」が癖になる、猫の鳴き声をリミックスした楽曲の中毒性がヤバい件

 猫と育った犬が猫化したり、犬と育った猫が犬化するケースはネット上でもよく見られる。

 ずっと暮らしていると夫婦も似てくるというから、ペットであってもその法則は当てはまったりすることもあるようだ。

 中には前世が人間だったりする犬もいたりなかして、ペットの人化も進んでいたりいなかったりするようだしね。

written by parumo

 
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偶然じゃなくガチだった。犬と育った子猫の鳴き声が「ワン!」(要音声)