玉袋筋太郎

24日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、玉袋筋太郎が自己流「飲酒ガイドライン」を語った。

 

■厚労省が「飲酒ガイドライン案」を作成

厚生労働省が飲酒のリスクなどを盛り込んだ「飲酒ガイドライン案」をまとめた話題を取り上げたこの日の放送。

番組によるとガイドライン案では「長期にわたる多量の飲酒でアルコール依存症や生活習慣病が発症しやすくなる」と警告。一例として大腸がんのリスクを高める純アルコール量を1日20グラムに定めたとのこと。

この純アルコール量20グラムは「ビール500ミリリットル」「中ジョッキ1杯」程度に相当すると紹介された。

 

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■玉袋が苦言

ガイドラインを見た原田龍二は「こんなのを出されたら、うちのマネジャーなんかとっくに死んでいますよ」とつぶやく。

宇多丸が「1日のなんで。飲む日があって、飲まない日が長いような、分散されれば、まあギリギリという感じかもしれませんね」とガイドラインに理解をみせる。

一方玉袋は「これから年末で忘年会といってワーっと飲んでさ、それでアルコール業界が上げていこうと思っているときにさ、こんなの出されたらネガティブキャンペーンだよ」と苦言を呈した。

 

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■玉袋の自己流ガイドラインは?

その後、原田が「みなさん自らやっている飲酒のガイドラインとかありますか?」と質問する。

すると玉袋は「俺は(飲酒前に)ブラックコーヒーを飲んだりとか」「臓器系に良いんじゃないかと。ブラックコーヒーは大腸とか、がんのリスクが減るって。酒で相殺、いってこいにしようと」と告白。

玉袋は宇多丸が「こういう悪あがきをしがち」と指摘すると、「酒を飲みながらヘパリーゼをつまんでいるとか」と語った。

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■宇多丸は「水をいっぱい飲む」

ガイドラインについて宇多丸は「トマトジュースを飲むと二日酔いにならないというから、トマトジュース割りとかさ」と語る。

また、「やっぱり水ですよね。チェイサーをいっぱい飲む。でも忘れちゃうんだよね、途中から。良い調子になってきちゃうから」と話していた。

 

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■急性アルコール中毒になることも…

「酒は百薬の長」といわれるが、過度な飲酒は自らの身体を壊す可能性がある。とくに酒に弱い、普段は飲まない人は、過度な飲酒で急性アルコール中毒になる場合も。

Sirabee編集部が、全国20〜60代のお酒を飲んだことがある男女1,317名を対象に実施した調査では4.5%が「急性アルコール中毒で搬送されたことがある」と回答。年代別で見ると、20~30代の男性が多いことがわかっている。

急性アルコール中毒

酒を飲む機会が増える可能性が高い年末年始。身体を壊さないよう、自分なりのガイドラインを設定する必要がありそうだ。

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