松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第45回「二人のプリンス」が、11月26日(日)に放送される。

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■大河ドラマ「どうする家康」とは

古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康(松本)の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。

“豊臣家の若きプリンス豊臣秀頼を作間龍斗が、秀頼の母・茶々を北川景子が演じる他、茶々(北川)と秀頼を支える“最後の戦国武将”大野治長玉山鉄二が演じる。

また、家康の孫・千姫役として原菜乃華が、家康の息子・徳川秀忠役として森崎ウィンが出演し、木村昴松山ケンイチ、井上祐貴らも出演。語りを寺島しのぶが務める。

11月26日(日)放送の第45回「二人のプリンス

関ヶ原で敗れ、牢人となった武士が豊臣のもとに集結していた。憂慮した家康は、秀頼を二条城に呼び、豊臣が徳川に従うことを認めさせようとする。しかし、初めて世間に姿を見せた秀頼の麗しさに人々は熱狂。

脅威を感じた家康は、秀忠の世に憂いを残さぬためにも、自らの手で豊臣との問題を解決しようとする。そんな中、豊臣が大仏を再建した方広寺の鐘に刻まれた文言が、大きな火種になる。

■作間龍斗“秀頼”「徳川殿の手を携えて世を支えて参りましょう」

番組公式サイトで見られる予告動画は、秀頼が「武家として徳川殿の手を携えて世を支えて参りましょう」と語る。そして、家康の息子・秀忠が「私は負けます。負ける自信がある」と家康に堂々と告げる。一方、家康は秀忠に「わしの志を受け継いでくれ」と優しく話し、秀忠は涙をこらえる。

さらに、今川氏真(溝端淳平)と話をする家康の姿が見られる他、不敵な笑みを浮かべる茶々の姿や、秀頼と楽しそうに過ごす千姫の姿も映し出される。

大河ドラマ「どうする家康」第45回より/(C)NHK