今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『新薬で復活のボス猫、病院で爆笑をかっさらう』というねこかますさんの動画です。

投稿者メッセージ（動画説明文より）

2014年に住宅街で出会い懐かれ、2020年に引退して我が家に来たボス猫の釿汰。野良ぐらしの代償として喉の炎症と股関節痛を抱え闘病と療養を続けてきました。 しかし2023年春に承認された新薬・ソレンシアで釿汰の闘病生活は一変したのでした。

　2014年の春、投稿者のねこかますさんが以前住んでいた街で出会ったという猫の釿汰（きんた）ちゃん。

　約5年半地域のボス猫として愛された猫です。

　2020年に引退してねこかますさん宅へ。野良暮らしの代償として体には大きな不調を抱えていました。猫エイズです。一緒にいるのは別の街でやはりボス猫だった今は亡きチャー坊。不調を抱えながらも同じ病の同居猫を気遣い寄り添う姿が優しい光景です。

　引退して3年、猫エイズ由来の喉の炎症で食事が困難になったりしながら闘病生活を続けてきました。

　しかし2023年春、そんな釿汰ちゃんに転機が訪れます。関節痛用の新薬ソレンシアの承認です。新薬を試してみたところ……

　1ヶ月に1回の接種で股関節痛と喉の痛みに効果が。一気に若返りました。

　新薬を接種するごとにふかふかになる毛並み。薬が合ったことによる嬉しい変化です。

　しかし病院にはいまだ慣れず硬い表情の釿汰ちゃん。ゴツイ体に喉周りの触診を拒む姿勢でコワモテに思われてしまいます。

　そこでねこかますさんが「でも、家ではこんなですよ」と病院で見せた映像がこちら↓

　叱られて、しょっぱい顔でうどんを捏ねる釿汰ちゃんの姿でした。

　コメント欄を大いに沸かせた釿汰ちゃんの表情は、病院でも爆笑を巻き起こします。

　ボスの顔、仲間を気遣う顔、病院の顔、叱られたときの顔。色々な顔を見せてくれるのは充実している証とねこかますさんは思っているそうです。

　ご飯のとき、「待て」をされて舌なめずりをしている釿汰ちゃん。食の楽しみが増したようで何よりです。

視聴者のコメント

・渋いｗ
・しょっぺぇ表情ｗ
・表情が味わい深過ぎるｗｗ
・こんなん笑うわｗ
・どういう表情だよｗ
・哀愁漂いすぎｗｗｗ

▼動画はこちらから視聴できます▼

『新薬で復活のボス猫、病院で爆笑をかっさらう』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43044082

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