映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ』に、高橋李依と本宮泰風の出演が決定。あわせて最高のガッチャを予感させる本予告と本ポスター、そして正式タイトルが解禁された。

【動画】最高のガッチャの予感、、! 本予告

 現在テレビ放送中の『仮面ライダーガッチャード』(テレビ朝日系/毎週日曜9時)は、錬金術によって生み出された人工生命体<ケミー>をめぐる、錬金術師たちの物語。主人公の高校生・一ノ瀬宝太郎は、「ガッチャードライバー」を託され、仮面ライダーガッチャードとして封印から解き放たれた101体のケミーを「ガッチャ」するための使命を与えられた。

 映画には、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島純政をはじめ、松本麗世、藤林泰也、安倍乙、富園力也、熊木陸斗、南野陽子、石丸幹二らおなじみのレギュラーキャストが勢ぞろい。さらに、理想の世界をかなえるためのゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に仮面ライダーたちが自らの運命を懸けて戦った『仮面ライダーギーツ』から簡秀吉、佐藤瑠雅、星乃夢奈、杢代和人、青島心らも出演。宝太郎と英寿は一体どんなガッチャを見せてくれるのか?

 <ケミー>、それは錬金術によって作り出された人工生命体。本来人間がケミーになることは起こり得ないのだが、突如現れたレベルナンバー10の魔法使いケミー・クロスウィザードの力によって、仮面ライダータイクーン、ナーゴ、バッファが、ケミーになってしまった。

 その様子に戸惑う宝太郎と英寿たちに対して、クロスウィザードケミー化の魔法を解くための条件としてゲームへの参加を提案する。その内容は、5つの扉の向こうにいるレベルナンバー10のケミーたちを回収すること。最強レベルのケミーを5体も捕獲しなければいけなくなった一同は、それぞれチームに分かれて回収に向かうことに。

 錬金術×ゲームの世界で、宝太郎と英寿たちはレベルナンバー10ケミーを全て捕獲し、無事タイクーンたちを元の姿に戻すことはできるのか。そして「最強ケミー捕獲ゲーム」を仕掛けたクロスウィザードの目的とは一体?

 この度、宝太郎と英寿たちに、ケミーの捕獲ゲームを課すレベルナンバー10のケミー・クロスウィザード役を、『Re:ゼロから始める異世界生活』のエミリア役、『【推しの子】』のアイ役などで知られる人気声優の高橋李依が演じることが決定した。果たして正体不明のキャラクラー・クロスウィザードは敵か味方か、劇場版での活躍に目が離せない。さらに、テレビシリーズで11話から登場している釘宮リヒト役の本宮泰風の出演も決定した。

 本予告映像とあわせて公開されたポスタービジュアルには、仮面ライダーガッチャード仮面ライダーギーツに加え、ギーツケミー、ホッパー1、タイクーンケミー、ナーゴケミー、バッファケミー、そしてクロスウィザードの姿が見える。加えてうっすらと描かれているのは、劇場版のさらなる新キャラクターたちなのか? 仮面ライダーガッチャード×仮面ライダーギーツの2大ヒーローとそれぞれのケミーたち。溢れ出るお祭り感と疾走感の先に、最高のガッチャを予感させてくれるビジュアルがここに完成した。

 そして、本作の正式タイトルが、最強のケミー捕獲ゲームにちなみ、『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』に決定。主題歌は、blank paperの「All for Love」に決まった。

 映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』は、12月22日より全国公開。

映画『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』本ポスタービジュアル  「ガッチャード/ギーツ」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映