吉本新喜劇の座員でタレントの西川忠志(55歳)が、11月25日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(毎日放送)に出演。番組MCの明石家さんまに、父・西川きよしからの伝言を伝えた。

番組はこの日、「さんちゃん芸人牧場 イチバンは誰だ!? 吉本新喜劇スペシャル」と題し、吉本新喜劇の座員27人が集結。その一人として出演した西川は「父から、さんまさんに伝言を預かってきております」と切り出す。

西川は「先日、東京の砧スタジオで、さんまさんのお名前を楽屋で拝見して、(西川きよしが)ご挨拶にうかがった、と。そのときに、父には珍しく『一緒に写真を撮ってください!』ってお願い…」と話し、さんまは「そうや、マネージャーをって。あれはインスタに上げはんのか?」と質問。

西川は「いえ、違うんです。インスタに普通は上げてるんですけども、『僕の宝物にするから』って言って、帰ってきてからも喜んで、僕にも見せてくれないんです。『僕だけの宝物や!』って言って。ホンマです。最初はそのつもり(インスタに上げるつもり)だったかもしれないですけど、やっぱり出来上がったのを見て、これは人様に見せたくない、『オレとさんま君だけの宝物や!』って」と、たいそう喜んでいたという。

そして「そこで伝言があるんです。父から『さんま君!愛してるで!』」と伝言を伝え、スタジオからは「すごい気持ち悪い話」「なんなんですか」との声が上がった。