タレントの上沼恵美子11月26日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)で、最近話題の「セカンドパートナー」に「賛成」と語った。

 番組では、セカンドパートナーの定義として「夫や妻とは別の二番目のパートナー」、「基本はプラトニックで体の関係はなし」、「女性として見てくれるというだけで心が満たされる」、「友達以上、恋人未満」と紹介。

 これに賛成ですか?と聞かれた上沼は「賛成です」と即答。理由として、今は寿命も結婚生活も長くなったことを挙げ、

「体の関係じゃなくてね、女はね、ときめきたいのよ。ところが、ときめきなんていうのは結婚して子ども産まれたらそこからもうないわけです。パートに出て、そこの店長さんにちょっとときめいたり、それでいいと思うんです」

 とコメント。さらに、

「女性ホルモンのためにも絶対いると思うの。浮気じゃないと思います。ときめきっていうのは女には必要なんです。エステティックサロンに行くより、ときめいた方が肌はきれいになる。同じおっちゃんと50年も一緒におらなあかんねんから、セカンドパートナーぐらいはよろしいのよ」

 と持論を展開した。しかし、そんな上沼と真逆の見解を示していたのがプロフィギュアスケーターの安藤美姫だ。エンタメ誌ライターが言う。

「彼女は9月にネット番組に出演し、セカンドパートナーの話題が取り上げられた際、『セカンドパートナーじゃなくて、愛人でしょ? ただの不倫だから』とバッサリ。これはこれで賛否両論を呼んでいましたね」

 どちらの意見に共感する人が多いのだろうか。

(鈴木十朗)

アサ芸プラス