ABEMAにて、新恋愛エンターテインメントショー「LOVE CATCHER Japan」(ラブキャッチャージャパン)を12月16日(土)夜10時より放送開始することが発表された。本作は、韓国の「Mnet」が制作・放送した「ラブキャッチャー」を、「オオカミには騙されない」シリーズなど数々の恋愛番組を手がけてきた「ABEMA」と、多くのバラエティ番組を制作する吉本興業タッグを組み、日本版の「LOVE CATCHER Japan」として新たに制作。全編マレーシアでロケを行い、参加者のリアルな行動や表情を捉えるため50台以上のカメラと総勢100名以上のスタッフを動員したという。

【写真】イラストレーターの井上瞳(24歳)ほか、番組に参加する美男男女10人

■「信じるのは愛か、金か。」

「LOVE CATCHER Japan」では究極の選択をした男女10名が、自分が選んだ"正体"を隠した状態で、恋愛ゲームに参加。参加者の男女10人は事前に、真実の愛を見つける「ラブキャッチャー」か、賞金500万円を狙う「マネーキャッチャー」のいずれかを選択。「ラブキャッチャー」は「マネーキャッチャー」に騙されずに真実の愛をみつけられるかが鍵となり、「マネーキャッチャー」は「ラブキャッチャー」を見極め、カップル成立をすることが賞金獲得の条件となる。

最終日の夜のセレモニーで想いを伝え合い、2人が共に「ラブキャッチャー」なら真実の愛のカップルが誕生。しかし「ラブキャッチャー」と「マネーキャッチャー」が結ばれれば、後者が賞金500万円を獲得。もし「マネーキャッチャー」同士が結ばれれば、愛も賞金も得られずに旅は終わってしまう。

最後に愛あるいは、金を手に入れるのは誰なのか? 恋模様、人間の素性、そして葛藤が、次々に露わになり、参加者たちの真の正体とラストに迎える結末への予想が楽しめる恋愛エンターテインメントショーとなっている。

参加者には、個性豊かな美男美女10名。女性メンバーはイラストレーターの井上瞳、経営者のヴァッツ美良、グラビアタレントの海津雪乃、Sサイズモデルの谷岡美沙紀、ゲームストリーマーの矢ヶ部初音の5名。男性メンバーは、カフェマネージャーの大倉亞門、パーソナルトレーナーの佐久間海世、モデルの高崎凌、俳優の東夏輝、広告代理店勤務の水野友貴の5名が参加する。

また、本日11月28日(火)より「LOVE CATCHER Japan」が放送されることを記念して、韓国で制作・放送された「ラブキャッチャー」のシーズン1とシーズン2をABEMAにてそれぞれ全話無料配信する。

■「ABEMA」プロデューサー・横山祐果コメント

これは全く新しい恋愛番組だと思っています。他の恋愛番組は「誰と誰が結ばれるか?」ということを楽しみに見る番組が多いかと思いますが、この番組は参加者たちの言動や行動からラブキャッチャーかマネーキャッチャーか、正体を予想しながら見る恋愛心理戦が楽しめるドキュメンタリーでもあります。「あの参加者はラブキャッチャーであってほしい!」と願いつつ、ぜひ考察を楽しんでいただきたいです。

また参加者たちが恋愛の駆け引きに翻弄され、毎日のように感情が溢れ出てきます。参加者たちの涙、怒りなど感情が自然と湧き出てくる姿は、恋愛ドラマよりもすごくリアルですし、緊張感のある人間ドラマを見ているような作品になっているなと感じます。撮影現場でその様子を見たスタッフたちも、思わず涙してしまうこともありました。「愛か金か」という究極の選択をして、自分自身や相手に真剣に向き合う8日間の末に手に入れるものは、本当に素晴らしいものになったのではないかなと感じています。

さらに参加者たちがカメラを意識せずに素の姿をさらけ出せるよう、女子部屋・男子部屋の中まで定点カメラなどを使いながら撮影をしており、なかなか見られない同性同士の本音の話も楽しんでもらえると嬉しいです。男性と女性のそれぞれの温度差は、見どころの一つになっていると思います。

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