リバプールエジプト代表FWモハメド・サラーは、ある趣味にのめりこんでいるようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。

2017年夏に加入して以来、リバプールの絶対的なエースとして君臨するサラー。今シーズンもサウジアラビアからの関心がありながらクラブにとどまると、ここまで公式戦18試合12ゴール5アシストと流石の成績を残している。

31歳となってもストイックな姿勢は変わらないサラーだが、現在はフットボール以外にもどっぷりハマっている趣味があるようだ。イギリススカイ・スポーツ』のインタビューで趣味を聞かれた際、サラーはチェスに夢中だと回答。世界チャンピオンに5回輝いたマグヌス・カールセンにはもちろん及ばないものの、腕前には自信があると語っている。

「僕はチェスをするんだ。本当に文字通り毎日やっているよ。(オンライン対戦でユーザーネームに)自分の名前と背番号を入れているから、『君はモー・サラーか?』と聞かれたことがある。『そうだ』と答えたんだけど、『嘘だな』って言われたよ」

「僕は上手いと思っているよ。もちろん、マグヌスほどではないけど悪くはない実力だ。マグヌスに勝てる人はいないだろうしね」

なお、このサラーのコメントに対してカールセン本人がSNS上で反応。カールセンは2018年にこちらもチェスを嗜むDFトレントアレクサンダーアーノルドと対戦した過去があり、その際はわずか5分で勝利。仮にサラーと対戦になった場合、どの程度食い下がれるかは注目だろう。

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