11月7日～12月14日の期間、都内では117名の明治薬科大学の学生が献血ボランティアに取り組みます。この取り組みは体験学習の一環として平成19年度からスタートし、継続して協力をいただいています。
学生が奉仕活動やボランティア活動を通して「人を思いやる気持ち」を育むことを目的とされ、また将来医療職に就く学生の社会から求められる倫理観を深めることも期待されています。
＜ボランティアに参加した学生の声＞
「痛い思いをしてまでなぜ献血をするのか活動前は分からなかったが、初めて献血ルームに入り居心地が良く驚いた。活動最終日には自然とやってみたいと思い初めての献血に挑戦。当初の抵抗感はなくなり、今後も続けたいと思う。」
「街頭で呼びかけをすると、ちらっと見て通り過ぎる人が沢山いた。しかし単に人を呼ぶだけでなく、ここに献血ルームがあるんだと知ってもらえるだけでも呼びかけをする意味はあると思った。」
東京都赤十字血液センターでは、若い世代に献血をもっと身近に感じ、興味関心を持っていただけるよう、学校を訪問して行う献血セミナーやホームページで献血を学ぶキッズサイトの運営、学生ボランティアの受け入れなどを行っています。
今回のボランティア活動が若い世代の献血協力に繋がることが期待されると共に、広く都民の皆様に献血に関心を持っていただけるよう、報道機関の皆様には、番組や記事で本件のご紹介を頂くことでお力添えを頂きますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
【活動場所・日時一覧（予定）】
活動日時：11月7日～12月14日のうち、火・水・木曜日の午後
活動場所：新宿西口献血ルーム（新宿駅）
新宿東口献血ルーム（新宿駅）
献血ルーム池袋い～すと（池袋駅）
献血ルーム池袋ぶらっと（池袋駅）
献血ルームfeel（押上駅）
立川献血ルーム（立川駅）
まちだ献血ルームcomfy（町田駅）
※東京八重洲献血ルーム、都庁献血ルームでの活動はございません。
※取材日によっては活動を行っていない献血ルームもございます。
東京都内には13か所の献血ルームがあります！
詳しくはこちらから↓
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/tokyo/place/m1_01_00_index.html
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