輪廻転生」という言葉があるように、生まれ変わりの存在を信じている人は決して少なくない。そして「前世」は、人間や動物だけでなく、物体にも存在するケースが。

以前X(旧・ツイッター)上では、あまりに前世の主張が激しすぎるローソン店舗が話題となっていたのをご存知だろうか。

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■きみ、ローソン…だよね?

今回注目したいのは、Xユーザーのハヤミネさんが投稿した1件のポスト。

「フラッと寄ったローソンの前世が完璧にヤツ」と意味深な1文が綴られた投稿には、ローソン店舗の写った写真が添えられている。「LAWSON」の6文字や、白と青を基調とした看板などお馴染みの要素が確認できるが、注目すべきは店舗の形状。

ローソン

中央部分が煙突のように突き出ており、まるでアルファベットの「T」を逆さにしたような、一度見たら忘れられない外観をしていたのだった。この形状、どこか見覚えがあるような…。

 

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■「ハローマック…? ハローマックじゃないか!」

ローソン

インパクト満点なこちらの光景は瞬く間に話題となり、件のポストは投稿から数日で1万件以上ものリポストを記録。

他のXユーザーからは「ロゴの下辺りに『ヤツ』が見えますね…」「ハローマック…? ハローマックじゃないか! 最近見かけないから心配してたんだぜ?」「形だけでなく、前世の顔がうっすら残ってる…」「昔おもちゃ買ってもらったなぁ、懐かしい」など、驚きと懐かしさの入り混じったような声が多数寄せられていた。

ローソン

そう、このローソンの形状は、かつて展開されていた玩具店「おもちゃのハローマック」のメルヘンチックな城のような外観に酷似しているのだ。そのためアラサー以上の世代の人々に、多大なる「懐かしさ」をもたらしたものと思われる。

そこで今回は、ポスト投稿主・ハヤミネさんおよび、ローソンを運営する「株式会社ローソン」に詳しい話を聞いてみることに。

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■この前世、あまりにエモすぎる…

今回話題となった店舗は「ローソン 川内上川内町店」と判明。

発見した際の感想について、ハヤミネさんは「元ハローマックであろうコンビニは初めて見たので、驚きました。同時に、せり出した屋根の大きさと、ローソンのロゴのアンバランスさにクスッとしてしまいました」と、笑顔で振り返っている。

ローソン

なお、各人が持つ「ハローマックの思い出」に関するリプライや引用リポストを受け、ハヤミネさんもエモい気分になった模様。ツリー投稿のポストでは「みんな思い出あるんだろうなぁ…。僕はあの日、スーファミを買ってもらいました」と、呟いていたのだった。

 

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■関係者は「このタイミングで!?」

続いてローソンに同店の詳細を確認したところ、こちらは2003年6月にオープンした店舗と判明。ローソンが営業する前のテナントについては「おもちゃ屋さんです」との回答が返ってきた。

なお、20年前から「ローソン」として営業しているためか、来店客からは「前世」に関する質問等は無いとのこと。しかし担当者は「Xで盛り上がって以降は、外観を撮影されている方を何名かお見かけしました」とも説明している。

また店舗側からは「このタイミングで(前世が)話題になるの? と正直驚いています」と、なんとも微笑ましいコメントが得られたのだった。

里帰りなどで久しぶりに地元に戻った際、見慣れぬローソン店舗を発見したら、在りし日の「前世」に想いを巡らせてみよう。

 

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

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