【絶対に買いの1台】働くクルマの代表格「日産キャラバン」誕生50周年記念モデルは使い勝手も所有感も◎の画像一覧
安全性や利便性、快適性で知られる「日産キャラバン」は、1973年に初代モデルが登場。ワークユースのみならず、レジャーや趣味を楽しむ人々に愛され続け、アップデートを繰り返してきたユーティリティな1BOXカーです。その「日産キャラバン」に「50th Anniversary」が登場。2024年3月までの期間限定販売となっているので、いままさに買わなきゃいけない1台となっています。
最上位モデルGRANDプレミアムGXがベース
「日産キャラバン」は「トヨタ ハイエース」と人気を二分する1BOXカーで、働くクルマの代表格です。「キャラバン」は痒いところに手が届くという表現がぴったりなほど、ユーザー好みにあわせたモデルが各種ラインナップ。2WDと4WDモデル、標準ボディとロングボディ、標準ルーフにハイルーフ、ガソリン車とディーゼル車、3人乗りから9人乗りまでといった具合に数多いモデルの中から、自分の使いたいシーンに合わせた車両を選べるようになっているのです。
そんな痒いところに手が届く「キャラバン」の「50th Anniversary」は、最上位モデルであるGRANDプレミアムGXをベースに開発されました。
荷室の広さは、使いやすさも圧倒的
小型貨物車4ナンバーバンクラスにおいて、広くて使い勝手のいいクラスNo.1の荷室を持つ「キャラバン」。だからこそ働くクルマとして人気が高いのです。そして、「働くクルマとして使うだけではもったいない!」と気づいたのがキャンパー。広い荷室はキャンプ道具を積むにも最適。荷室開口高と開口幅も最大限に確保してあるので、積み込みも楽々なのです。
さらに広い荷室を利用してベッドルームへと改造するバンライフスタイルの車両も数多く登場。キャンピングカーへの改造に十分応えてくれるほど、ゆとりある広さなのです。
「50th Anniversary」ならではの装備
「キャラバン」誕生50周年を記念して発売となった「50th Anniversary」は黒を基調としたブラックグリルやサイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(ブラック)、ブラックドアハンドル、ブラックスライドドアレール、ブラックインレットグリル、ブラックバックドアフィニッシャーを特別装備。
カラーは「50th Anniversary」専門色の「カシミヤグレージュ」だけでなく、全4色をラインアップしているので、どれを選ぶべきか迷ってしまいそうなほど。どのカラーにも「50th Anniversary」のロゴが入ったエンブレムをATフィニッシャーとリヤ、ステッカーをボディサイドに配しています。さらにシートのヘッドレストには50周年記念車の特別感を演出する刺繍が施され、限定車の所有感を満たしてくれます。
なお「50th Anniversary」は5人乗りでボディ幅が標準、ボディ長はロングボディ、ルーフ形状は標準ルーフ仕様で、駆動方式はガソリン車が2WDのみでデーゼル車が2WDと4WDから選べるようになっています。
「キャラバン50th Anniversary」スペック
全長×全幅×全高:4,695×1,695×1,990mm
車両重量:1,820 kg(2WDガソリン車)、2,000 kg(2WDディーゼル車)、2,110 kg(4WDディーゼル車)
エンジン:DOHC 水冷直列4気筒
総排気量:1,998cc(ガソリン車)、2,439cc(ディーゼル車)
最高出力:96kW/5,600rpm(ガソリン車)、97kW/3,250rpm(ディーゼル車)
最大トルク:178Nm/4,400rpm(ガソリン車)、178Nm/4,400rpm(ディーゼル車)
メーカー希望小売価格:¥3,483,700(2WDガソリン車)、¥4,151,400(2WDディーゼル車)、¥4,453,900(4WDディーゼル車)
文/倉田和馬 画像提供/日産自動車
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