向井理が主演を務めるドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の最終話が今夜29日に放送される。

【写真】英子(上白石萌歌)はミア(菅原小春)と会場に向かう 『パリピ孔明』最終話場面カット

 本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す少女・月見英子上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功へと導いていくサクセスストーリー。原作は「ヤングマガジン」(講談社)で連載されている累計発行部数160万部突破の同名コミック。

最終話あらすじ

 超大型音楽フェスサマーソニア前日。前園ケイジ(関口メンディー)の事務所ではケイジのゴーストライターをするイースト・サウスの南房(休日課長)と東山(石崎ひゅーい)が新曲を披露していた。ケイジは2人に新たな仲間としてKABE太人(宮世琉弥)を紹介する。だが南房は、KABEに「ここだけは辞めとけ」と告げる。

 一方、英子はケイジがオーナー小林(森山未來)への逆恨みでBBラウンジを潰そうとしていることを聞く。孔明は「明日のサマーソニアのことだけを考えてください」と英子に伝える。

 そして迎えたサマーソニア当日。小林は英子を会場まで車で送ろうとするが、通行止めなどのトラブルが発生し、身動きが取れなくなる。そこへ猛スピードでやってきた一台のバイク。乗っていたのはミア西表(菅原小春)だった。英子はミアの後ろに乗り、会場へと向かう。

 その頃、イースト・サウスの二人は孔明の元を訪ねていた。孔明は2人に「英子と共にサマーソニアのステージに立ってほしい」とメールを送っていたのだ。一方、会場に到着したはずの英子は姿を消してしまう…。

 ドラマ『パリピ孔明』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

『パリピ孔明』最終話より (C)フジテレビ