ピーターラビット(TM)の 「Friend to Nature~ピーターラビットの暮らす自然がいつまでも守られますように~」というメッセージと、おもちゃ美術館の「木の文化を継承し、自然を大切にする心を育て次世代につなげていく」という木育への理念が共感しあい、全国のおもちゃ美術館を巡回するコラボレーションイベント「自然となかよしピーターラビット(TM)」が開催されることとなりました。

コラボレーションイベント 「自然となかよし ピーターラビット(TM)」の概要

 ピーターラビット(TM)が登場するふれあいイベントの他、絵本『ピーターラビットのおはなし』シリーズの紙芝居や、木の魅力を体感する木育イベントとして、さまざまな樹種の形の違う端材を使った「木のペンダントづくり」のワークショップを開催。木のペンダントは、ピーターラビット(TM)のスタンプをあしらった自分だけのオリジナル。小さなお子様が、木の香りに包まれながら、自然や森に興味を抱くきっかけとなるような、楽しい体験の場をピーターラビット(TM)がお手伝いします。

徳島県内での「自然となかよし ピーターラビット(TM)」開催日程

*徳島木のおもちゃ美術館

 2023年12月4日(月)~12月10日(日)

*那賀町山のおもちゃ美術館

 2024年1月30日(火)~2月4日(日)

※曜日によって休館日の場合があります。事前にご確認ください。

●イベント内容

ピーターラビット(TM) ふれあいグリーティング

ピーターラビット(TM)がおもちゃ美術館に遊びに来たよ!木のぬくもりあふれるおもちゃ美術館で一緒に記念撮影!

木のペンダントづくりワークショップ

木の端材を使って、自分だけのオリジナルペンダントをつくろう!紙やすりを使ってすべすべに磨いたら、ピーターラビット(TM)のスタンプを押して完成させよう♪

紙芝居ピーターラビットのおはなし』の読み聞かせ

いたずらっ子のピーターがマグレガーおじさんの畑で大冒険!120年愛される名作を紙芝居で楽しもう。

耳かんむりの配布

ピーターラビット(TM)の耳の帽子をプレゼント!ピーターラビット(TM)になりきって、おもちゃ美術館で遊ぼう。

●徳島木のおもちゃ美術館

 県土の約4分の3を森林が占め、林業で地域経済の活性化を目指す徳島県。美しい自然の魅力、そして徳島の木の伝統や文化を、幅広い世代の方々に知っていただくため、「東京おもちゃ美術館」の姉妹館として、徳島木のおもちゃ美術館は誕生しました。木から受ける恩恵や木の知識、徳島ならではの木の文化を遊びを通じ、考え、学ぶことができる体験型美術館です。

全国のおもちゃ美術館についてはこちら:https://art-play.or.jp/area/

●那賀町山のおもちゃ美術館

 那賀町は町域の95%を森林が占め、古くから徳島林業の中心地の一つとして発展してきました。山のおもちゃ美術館では、森林の魅力、自然の豊かさを、木の魅力を、遊びながら感じることができます。木の温もり溢れる空間の中で、さまざまな世代の方々に「木育」を体験いただけます。

●「自然となかよし ピーターラビット(TM)」全体概要

認定NPO法人 芸術と遊び創造協会運営 東京おもちゃ美術館(本部所在地:東京新宿区 館長:多田千尋)と、株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ(本社:東京都港区、代表取締役:大竹 健) は、日本におけるマスターライセンス権を持つ「The World of Beatrix Potter(TM)/Peter Rabbit(TM)」と、木育の普及を推進し、郷土の自然や文化と遊びが融合する全国12か所の「おもちゃ美術館」とのコラボレーションを発表しました。

●「Friend to Nature」とは

 ピーターラビット(TM)の作者ビアトリクス・ポターは、"サステナブル"の言葉が広まる、100年以上も前から自然保護への関心が強く、絵本の印税でピーターラビットの舞台、イギリス・湖水地方の土地を購入し、自然保護団体に4,300エーカーをこえる土地を寄贈するなど、絵本のままの風景も守りました。彼女の愛した美しい風景は、今も変わらぬ姿で残されています。

 そんな作者の自然を愛する想いを「Friend to Nature」という言葉に込めて、ピーターたちの暮らす絵本のような自然が、いつまでも守られるよう取り組んでいます。

"Friend to Nature"特設サイト:https://www.peterrabbit-japan.com/nature/

●ビアトリクス・ポター(TM)/ピーターラビット(TM)について

 作者ビアトリクス・ポターは1866年7月、ロンドンで生まれました。『ピーターラビットのおはなし』は、1893年に知人の病気の息子、ノエル少年に送った「絵手紙」から誕生した物語です。1901年、自身で『ピーターラビットのおはなし』の私家版を出版。1902年には絵に色を付けてフレデリック・ウォーン社から出版され、最終的には23冊の絵本を世に送り出します。ロンドンから自然豊かな湖水地方に拠点を移し、晩年は牧羊と自然保護活動に力を注ぎました。彼女が実際に暮らし、絵本にも描かれたヒルトップ農場はナショナル・トラストにより今も当時のままの姿で保存されており、世界中からピーターラビット(TM)を愛する多くのファンが訪れています。この絵本シリーズは世界110ヶ国48ヶ国語にて発行され、累計発行部数2億5000万部以上の世界的ベストセラーとなっています。2022年には『ピーターラビットのおはなし』出版120周年を迎えました。

ピーターラビット(TM)日本公式サイト

http://www.peterrabbit-japan.com/

ピーターラビット(TM)日本公式サイト"Friend to Nature"特設サイト

http://www.peterrabbit-japan.com/nature

ピーターラビット(TM)日本公式Instagram「ピーターラビット(TM)のいる暮らし」

https://www.instagram.com/peterrabbit.jp/

●ご掲載に関してのお願い

下記のクレジットを表記ください。

BEATRIX POTTER (TM) (C) Frederick Warne & Co.,2023

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