コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、公認地域協会「四国フレスコボール協会」が12月2日(土)に高知県香南市「ヤ・シィパーク」にて『フレスコボール四国地区大会2023』を開催することを発表いたします。

四国におけるフレスコボールの普及活動を推し進める「四国フレスコボール協会(SFBA)」。2021年のSFBA設立当初からの目標である四国四県のJFBA公認地域クラブ設立を2022年に果たし、「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2023」では大会入賞ペアも輩出するなど、組織としての熱量と推進力は国内随一。

このたび、SFBAが主催する『フレスコボール四国地区大会2023』が、12月2日(土)に高知県香南市ヤ・シィパークで開催されます。第一回&第二回大会は、2022年から2023年にかけて香川県東かがわ市・山田海岸で開かれ、今回は第三回。四国におけるフレスコボールの輪は着実に広がり始め、今大会も多くの選手出場が見込まれます。

会場となるヤ・シィパークは、JFBA公認地域クラブ「黒潮フレスコボールクラブ」(高知県)のホームビーチの一つ。広大なビーチエリアに加えて、ピクニックエリアや10種の遊具が揃うパークエリアもあるなど、地域のビーチパークとして多くの人に愛されています。JFBA主催の公式戦は、今まで香川県観音寺市有明浜で二度開催。四国フレスコボール協会会長の藤田然吏氏は「いずれ四国各県でJFBA公式戦を開催できるようにしたい。今大会は、そのための試金石にもしたい」と力強く話します。

本大会は、四国におけるフレスコボールNo.1を決める「四国公式戦」と今後の四国フレスコボール界を担うニュースターへの門戸も広げた「エンジョイマッチ」の二部構成。今まで「技術向上」と「普及」の両輪で活動を進めてきたSFBAらしい地区大会に。

また表彰式では、この一年間における普及や練習で目を見張る活躍を続けた選手に対して、デザイナーコラボグッズを贈呈予定。米国スターバックスにて『グリーン・カップ』のデザインに採用された実績もあるアーティスト・太田翔伍氏がイラストを手掛けたバッグやシャツが贈られるといいます。太田氏は、SFBA藤田会長がアイダホ大学留学中のルームメイト。さらに同じサッカー部に所属していたという深いご縁から、今回のコラボが実現しました。このほか、瀬戸内フレスコボールクラブとイベントを共催するなど親交の深いスポーツアパレルブランド『Ifn't』によるグッズ協賛も。

12月とはいえ、季節を問わず楽しめる"思いやり"のビーチスポーツ「フレスコボール」。その魅力を感じられる、熱いイベントがいよいよ今週末に開催。ぜひお気軽に足をお運びください。

@fotomataio

■フレスコボール四国地区大会2023 概要

日時 2023年12月2日(土)

場所 ヤ・シィパーク(高知県夜須町千切537-90)

内容 四国公式戦(9:30~)公式ルールで四国ランキングを競います。

   ビギナーミニマッチ(13:30~) 初心者向けクチャー&ミニゲーム。景品あり。

主催 四国フレスコボール協会

協力 日本フレスコボール協会

協賛 環境ステーション株式会社

後援 香南市

お問い合わせ 黒潮フレスコボールクラブ各種SNS、メール

└X:https://twitter.com/9640kfc/

└Instagram:https://www.instagram.com/9640.kfc/

└メール:459.kfc@gmail.com

■“コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年リオ・デ・ジャネイロコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われます。2023年11月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと3の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。

配信元企業:一般社団法人日本フレスコボール協会

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