マンチェスター・シティノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがまたしても金字塔を打ち立てた。

ハーランドは28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループG第5節、ホームでのRBライプツィヒ戦に先発出場。シティ2点ビハインドの54分に反撃ののろしとなるゴールを決め、3-2の逆転勝利のきっかけを作った。

ハーランドにとってはこれがCLでの通算40ゴール目に。要した試合数は35試合で、シティの公式サイトによれば、これは前記録保持者のルート・ファン・ニステルローイ氏よりも10試合早い。

また、『ESPN』によれば、これまでのフランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)の記録を上回り、史上最年少となる23歳と130日でのCL40得点達成とのことだ。

なお、内訳はザルツブルク在籍時に8ゴール、ドルトムント時代に15ゴール、シティで17ゴールとなっている。

ハーランドプレミアリーグでも25日のリバプール戦でゴールを決め、48試合で50得点という、プレミア最速記録を塗り替えたばかり。とどまるところを知らないストライカーは、どこまで数字を積み重ねるのだろうか。


久保所属のソシエダvsザルツブルク、AEKアテネvs三笘所属のブライトンなど
CL・ELはWOWOWで放送&配信!
>無料トライアル・放送予定など詳しくはこちら