俳優・アーティストののんが27日、オフィシャルブログを更新。
村上春樹原作による話題の舞台『ねじまき鳥クロニクル』を観賞したことを報告し、俳優でミュージシャンの渡辺大知や女優の門脇麦ら出演者らとの集合ショットを公開した。

11月7日に東京・東京芸術劇場プレイハウスで開幕した本舞台は、世界中で絶賛される村上春樹の代表的長編小説を世界初の舞台化。2020年の初演では、新型コロナウイルスの影響で全地方公演が中止となり、幻の舞台が今回再演となった。妻のクミコと共に平穏な日々を過ごしていた主人公・岡田トオルが、猫の失踪や謎の女からの電話をきっかけに、奇妙な出来事に巻き込まれ思いもよらない戦いの当事者となっていく様が描かれる。今回の再演には、初演に引き続き、成河と渡辺大知が主人公・岡田トオルを演じ、門脇は女子高生・笠原メイを演じる。

この日、「良い時間でした」と題して更新したブログ。絵文字を交えながら「初演に行けず悔しい思いをしていたのだけど」と切り出し、「再演!!千秋楽に行けた!!」と舞台を観賞したことを報告。「さいっこうだった!」「出演者・音楽の皆さんが不穏でユーモラスな世界を見事に表現されていて、感動。めっちゃくちゃかっこよかった。全てのシーンが絵画のようだった」と興奮冷めやらぬ様子で感想を述べた。

最後には「麦さんや、渡辺さん、吹越さん、大友さん、江川良子さん、itokenさんと会えた 嬉しかった~~!」と喜びながら、渡辺や門脇、吹越満、大友良英、江川良子、イトケンとの集合ショットや笑顔で舞台ポスターをバックに公演プログラムを笑顔で持つ姿を公開した。

この投稿にファンから「のんちゃんの笑顔はさいっこう」「芳醇な舞台芸術の世界を思い存分堪能されたんですね」「わあ!門脇さんだ」「楽しそうな面々」「のんちゃんと縁のある方々だらけ」「素敵」「千秋楽おめでとう」「優しい表情」などの声が寄せられている。

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