オンライン動画配信サービスHulu」にて、Huluオリジナル「プレイ・プリ」(毎週土曜昼12:00、2話ずつエピソード更新)の第5話が12月2日(土)に独占配信される。本作は、話題の覆面シンガー“プリ”として密かに活動する女子大生のハンジュ(キム・ヒャンギ)と、超人気アイドルグループ・セズのビジュアル担当“レビ”として活動するドグク(シン・ヒョンスン)が、音楽をきっかけに突如急接近するラブストーリーとなっている。

【写真】制服姿でギターを練習…キム・ヒャンギ“ハンジュ”&ヨンオ“マクチュン”の学生時代

Hulu初のオリジナル韓国ドラマ「プレイ・プリ」

本作は、素顔を見せたい人気アイドルと素顔を隠したい女子大生シンガーとの新感覚な“非公開ラブストーリー”。LINEマンガにて配信中の2F(イエフ)による「プレイリスト」が原作で、韓国ドラマ「愛の不時着」と「梨泰院クラス」のプロデューサーが生み出すHulu初のオリジナル韓国ドラマだ。物語では、超人気アイドルが弾き語り動画をアップする覆面シンガーの正体を突き止めようと奔走する姿が描かれている。

キャストには、真面目な女子大生と覆面シンガー“プリ”としての2面性を持つハンジュ役を、子役から18年のキャリアを持ち、「十八の瞬間」など様々な作品で活躍するキム・ヒャンギが担当。また、プリの正体を追い求めながら自分の素顔を見せたいアイドル“レビ”ことドグク役には、新人俳優統合オーディションにて5000倍の競争率を勝ち抜き優勝したシン・ヒョンスンが抜擢されている。

その他、ドグクの所属する事務所でレビのソロ活動をサポートする超ハイスペ社員・マクチュン役を、「還魂」「代理リベンジ」などの話題作に次々と出演する若手俳優・ヨンオが、頼れるハンジュの親友・シンヒ役には「悪霊狩猟団:カウンターズ」シーズン2などに出演のキム・イェソルが務める。

■これまでの放送では――

酔った勢いでハンジュ(キム・ヒャンギ)とキスをしてしまったドグク(シン・ヒョンスン)は、会社でもハンジュのことが気になって仕方がない様子。そんな中、ドグクは事務所に新しく入社したマクチュン(ヨンオ)がハンジュと知り合いであることを知り、2人の関係を問い詰める。しつこいドグクからの質問にハンジュは「初恋の人!」と言い切ったことで、ドグクはマクチュンにあからさまな敵対心を向けるようになる。

一方ハンジュは、“インターンが終わったら大学に戻る”と決めていた。そしてドグクをサイクリングに誘った際、帰り道に“一緒にいると楽しいけどここまでにしよう。これ以上特別な仲になりたくない、私たち違いすぎるでしょ”と言って、別れを伝えた。

その後マクチュンは事務所の代表に、“プリと契約を結ぶために探し出してほしい”と命じられる。プリの正体がハンジュであることを知っているマクチュンは、ライブパブに来ていたハンジュに接触する。そして彼女に「レビ(ドグク)の提案でお前をうちに所属させる」と告げると、ちょうどそこへドグクが来店。マクチュンの言葉を受けて、ハンジュは「私がプリだと知っていたの?」とドグクを問い詰めるのだった――。

■第5話では――

“ドグクが自分の正体を知っている”という衝撃の事実を知り、ハンジュは思わず店を飛び出す。以前ドグクから言われた「ハンジュといういい友達ができた」「(お前に)憧れてる」などの言葉を本心だと思っていたため、結局“プリ”として見られていたことにショックを隠しきれない様子。

こうして2人の関係が悪化する中、インターンの日程が終了し、ハンジュは音楽プロデューサーに飲みに誘われる。しかしその飲み会にはドグクも誘われており、2人は気まずい再会を果たす…。その後2人きりで話すことになり、ドグクに今の想いを伝えるハンジュ。それによって、お互いの気持ちが大きく揺れ動いていく。

――という内容が描かれる。

■3人の関係性が複雑に交じり合う…

第5話では、ハンジュ、ドグク、マクチュンの3人それぞれの想いが複雑に交差する。ハンジュが“プリ”だと知って接近したと思い込み、ショックを受けるハンジュ。一方、ハンジュに対しての想いが溢れるドグク。そして“男として”ハンジュのために行動するマクチュン。3人のお互いを見る表情などから想いが伝わり、もどかしさと切なさを感じる回となっている。

また第5話では、ハンジュとマクチュンの高校時代のエピソードも放送。2人が親しくなる経緯や、マクチュンがバークリー音大へ進学するときのエピソードなど、過去の真実やマクチュンの想いが明かされる。

放送を前にネット上では、「個人的にはマクチュン推し」「一途で真っ直ぐなドグクが好き」「ハンジュ役のキム・ヒャンギの演技力が最高!」など、様々なコメントが寄せられている。

「プレイ・プリ」第5話は、12月2日(土)昼12時よりHuluにて独占配信予定。

Huluオリジナル「プレイ・プリ」第5話より/(C) HJ Holdings, Inc