NHKのニュース情報番組の企画書と疑われる文書が、放送前にインターネット上で拡散して、注目を集めている。

問題の文書には、関東ローカルのニュース情報番組「首都圏ネットワーク」で12月1日18時から放送予定として、ネット上の誹謗中傷に関する企画が書かれていた。

都内の女性支援団体を誹謗中傷していたという元加害者の男性のインタビューと見られる内容も含まれている。

NHKは11月30日午後、弁護士ドットコムニュースの取材に対して「現在、事実関係を確認中です」と回答した。

●ネットの誹謗中傷をとりあげた企画書か?

拡散されている文書に書かれていたのは、「なぜネットで誹謗中傷を行うのか〜加害者に迫る〜」という企画タイトル。

都内で若い女性を支援している団体がSNSで誹謗中傷を受けていた事件について取り上げ、実際に誹謗中傷をしてしまったという男性へのインタビューをおこなうというものだ。

複数枚にわたる文章で、インタビュー内容も詳細に書かれていた。

この文書は、女性団体と裁判で対立関係にあるアカウントが11月28日、「タレコミがありました」として、エックスに投稿していた。

弁護士ドットコムニュースが、この文書が実在するものか、実在するとすれば、どのようなルートで流出したものか、NHKに取材したところ、「取材・制作の過程についてはお答えしておりませんが、ご指摘の内容は把握しており、現在、事実関係を確認中です 」という回答があった。

NHK「首都圏ネットワーク」の内容が放送前にネットに流出? NHKは「事実関係を確認中です」と回答