ファーストサマーウイカとFANTASTICS from EXILE TRIBEが、11月30日に都内で開催された2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕500日前イベントに出席。イベント後にはウイカが囲み取材に応じ、ミャクミャクの印象などを語った。

【写真】ミャクミャクもイベントに登場!“ミャクミャクカラー”のファーストサマーウイカらの集合ショット

■ウイカ「『(笑って)いいとも!』に出たかった」

万博ではさまざまな新しい技術がこれまで発表されてきた歴史があることから、今後生活や仕事で取り入れてみたい興味のある技術について問われ、ウイカは「最近話題のAIというのは身近になってきて、たぶん私が想像できることは実現可能だと思うんです」と前置きし、「私がいつかやってみたいと思うのは昔のテレビ番組を再現して、その中に入ってみたい。そういうことを考えたりすることがあります」とニッコリ。

続けて「『(笑って)いいとも!』とか(最終回までに)出られなかったんですけど、すごく出たかった。そういうのを再現してAIなのか最新技術でその世界に入るとか、そういうことができたりとか。もっと想像もつかないようなことも万博から出てきたりするのかなという期待はあります」と話し、2025年の大阪・関西万博でまだ見ぬ新たな技術と出会えることに期待した。

大阪出身で22歳ぐらいまでは大阪に住んでいたというウイカ。万博とともに見てもらいたい大阪・関西の場所について聞かれると「有名な所もたくさんありますけど、私が東京に出てからわざわざ大阪に戻って行き直した、難波にある竜の顔がドーン!ってある神社(難波八阪神社)。映えもありますし、海外の方にも喜ばれるんじゃないかな。あとは舞洲にある、世界的に有名な建築家(フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏)が作った、一歩間違えたらUSJと間違われるようなゴミ処理場。そこもきっと海外の方は喜ばれるんじゃないかとオススメしたいです」と、それぞれ大阪出身ならではの目線で紹介した。

そして、今回の開幕500日前イベントにも登壇した大阪・関西万博公式キャラクターの「ミャクミャクの率直な印象は?」という質問も。それに対し、ウイカは「めちゃくちゃ好きなんです!このデザインというか、攻めていて格好いい。あと私は派手好きなんで(笑)」と語り、「あっ、分かりました!? 私の今日の衣装…そうなんです。ミャクミャクカラーで、イヤリングもミャクミャクを意識したぐらいすごくいいデザインだなと思っています」と、熱弁をふるっていた。

■「2025年日本国際博覧会」は184日間にわたって開催

なお、「2025年日本国際博覧会」は、2025年4月13日(日)~10月13日(月)まで大阪・夢洲にて開催。開幕500日前イベントでは、11月30日より2025年10月13日(月)まで販売される(※一部を除く)入場チケットの購入方法や、「開幕券」「超早割一日券」「通期パス」などの種類について、パビリオンやイベント情報などが紹介された。

◆取材・文・撮影=難波剛三

ファーストサマーウイカ/※ザテレビジョン撮影