京浜急行電鉄京急電鉄)は12月2、3日、「京急クラフトビールフェス2023」を開催する。

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●京急沿線エリアのブルワリー7店が参加



 「京急クラフトビールフェス2023」では、京急川崎駅大師線1・2番線ホームに、クラフトビールを醸造している東海道BEER川崎宿工場、大鵬ビール、横浜ビールをはじめとする京急沿線エリアのブルワリーが7店舗出店し、クラフトビールをホームの飲食スペースや、1番線ホームに停車中のトイレ付車両「Le Ciel(ル・シエル)」の車内で味わうことができる。

 今回は、2022年よりも多い七つのブルワリーが参加し、新たに横浜エリアのブルワリーも出店する。出店事業者は、川崎エリアが東海道BEER川崎宿工場、鍵屋醸造所、みぞのくち醸造所、大田エリアが大鵬ビール、大森山王ブルワリー、横浜エリアが横浜ビール、Roto Brewery。加えて、クラフトビールに合わせた軽食を京急ストアが販売する。


●子ども向けに京急電鉄の制服&制帽を着用した写真撮影も



 また、ファミリーでも楽しめるイベントとして子どもに人気のけいきゅんが登場するほか、「顔出しパネル」では子ども向けの京急電鉄の制服&制帽を着用して、写真を撮ることができる。

 このほか、川崎市をホームタウンとして活動する「B.LEAGUE」所属プロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」のオリジナルフード販売や抽選会を実施、12月3日にはマスコット「ロウル」も登場する予定。

 実施時間は11~19時まで(最終入場18時30分)。けいきゅんの登場時間は11時15分、13時、14時30分、16時、18時の予定(各日各回30分程度)。イベントの参加には入場券または京急川崎駅を区間に含む乗車券などが必要となる。
トイレ付車両「Le Ciel(ル・シエル)」(画像はイメージ)