先週から大幅に順位を上げたのは、71もランクアップした17位の緑黄色社会「Be a flower」と、42もランクアップした30位の&TEAM「War Cry」。ほかにも、15歳のシンガーソングライター・tuki.の「一輪花」が、初登場75位にランクインしている。日本と韓国の音楽シーンを代表するアーティストの楽曲が目立った今回は、下記の3曲をピックアップした。
今年4月に、自身最大規模の会場となる千葉・幕張メッセイベントホールにてワンマンライブ「syudou Live 2023『我武者羅』」を成功させて、6月にはシンガーソングライターとしての1stアルバム「露骨」を発売。8月には初となるツアー「syudou Live Tour 2023『露骨』」を開催したsyudou。「やっちゃったわ」は彼が9月に発表したボーカロイド曲「やっちゃったわね」の対になる楽曲で、早くも「やっちゃったわね」を追い越すほどに再生数を伸ばしている。
一方、「mad in love」には與那城奨、河野純喜、佐藤景瑚、金城碧海、鶴房汐恩が参加。心が張り裂けるほどの愛する人への思いを歌った、ポップス、ロック、エレクトロの要素からなるラブソングとなっている。こちらのMVはドラマ仕立てで、歌詞と呼応するように主人公の恋心が加速していく演技が見どころ。「Itty Bitty」はダンス、「Mad In Love」はボーカルに比重を置いていて、どちらも異なる個性を放っている。
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