正月ということで、各地ではもちつきなるものが始まり、家の玄関には当たり前のように「生餅」が飾られております。お正月が終わればそれを「鏡開き」なるイベントでおかゆにして食べたりしますが、その際カビが生えていないかどうか要チェックです。なぜならカビには有毒なものもあり場合によっては発がん性のあるものもあるようです。
―カビをみつけたら餅ごとすてろ!
今日のお買物と毎日の献立づくりの情報によりますと、餅のカビには20種類以上あるといわれ、最も多いのはアオカビで、場合によっては発がん性物質を生産するものもあり、専門家でもわからないものも多いのだという。
おもちに生えるカビは現在知られているだけでも20種類以上あるといわれています。その中でも青カビが多く、チーズの熟成に役立っているものもあれば、発ガン性物質を生産するものもあります。専門家でもパッと見ただけでは違いがわかりません。
また毒は熱に強いものもあるので、焼いたりゆでたりしても安心とは言えないようだ。
つまり見た目だけで判断して切り取っても、むしろ危険な毒を含んだエリアを口にしてしまう恐れもあり、それが発ガン物質という可能性もあるようだ。
今日のお買物と毎日の献立づくりの情報
http://www.misbit.com/eating_habits/archives/000092.jsp
―危険なものは「アフラトキシン」
中でも危険な物質は「アフラトキシン」で、(脳、肝臓、腎臓などに強い変性作用を呈する)を示すとともに、慢性毒性(強い発ガン性)を有しているという。
ではどういうものが「アフラトキシン」なのでしょうか。ご察しの通り素人の見た目ではわからないというのが現状で、やはりカビが生えている餅はさっさと捨てるのが賢明。
それでも切り取ってカビ餅をたべますか。
食中毒原因物質
http://www.ikagaku.co.jp/bac/funji.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
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