一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねは、松江市リサイクル都市推進課と連携し、松江市レジ袋兼ごみ袋として使える「レジ・ごみ袋”護海袋”」プロジェクトを進めています。市内の小学校と中学校などから、袋にレイアウトするイラストが350点以上寄せられ、11月26日(日)に、松江市役所本庁舎で開催された「まつえ環境フェスティバル2023」で、入賞した9人が表彰されました。
また、同フェスティバルで、海と日本プロジェクトinしまねPRブースを出展し、海と日本プロジェクトinしまねオリジナル商品の販売などを通して、海の環境保全を発信しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
公式サイト:https://shimane.uminohi.jp/report/matsue-gomi-bukuro-award/

  • イベント概要 

開催概要:まつえ環境フェスティバル2023

日時:2023年11月26日(日)9時00分~15時00分

場所:松江市役所本庁舎(島根県松江市末次町86)

主催:まつえ環境市民会議/松江市環境エネルギー部

表彰式:「レジ・ごみ袋”護海袋”イラスト優秀作品 表彰式」

時間:10時00分~11時00分(各種表彰式・感謝状贈呈式)

場所:松江市役所本庁舎1階東側エントランス前ステージ

プレゼンター:上定昭仁 松江市長/一般社団法人 海と日本プロジェクトinしまね 松崎貴 理事

  • 寄せられたイラスト350点以上 

松江市リサイクル都市推進課と海と日本プロジェクトinしまねが進めている、松江市レジ袋&ごみ袋として使える「レジ・ごみ袋 ”護海袋”(ごみぶくろ)」プロジェクトで、袋にレイアウトするイラストが市内の小中学生から350点以上が寄せられました。応募作品は、海や環境、松江市に関することを、自由な発想で描いてあり、選考会では松江らしさや印刷された時の再現性などを加味して入賞9作品が選ばれ、さらにその中から市長賞と特別賞が選ばれました。
受賞者9人は、11月26日(日)に松江市役所本庁舎で開催された「まつえ環境フェスティバル2023」で、上定昭仁松江市長や海と日本プロジェクトinしまね松崎貴理事が出席した表彰式で表彰され、受賞作品は会場で展示されました。

 

  • イラストに込めた思いは… 

市長賞を授賞した島根大学教育学部附属義務教育学校後期課程の平郡侑那さんは、「美術部の活動としてイラストに取り組んだ。使う人に楽しく使ってもらいたい。」と作品に込めた思いを話しました。特別賞「海と日本プロジェクト賞」を授賞した、島根大学教育学部附属義務教育学校前期課程の堤嶋渚さんは、観光名所など松江の魅力を描きました。「ごみ袋を通して松江の魅力を知ってもらい、地球温暖化や海の環境が良くなるように思いを込めた。」と話しています。

 

  • 様々な取り組みで「海ごみゼロ」を促進!      

市長賞と特別賞に選ばれたイラストは、松江市の10リットル(1枚13円)と20リットル(1枚27円)の「レジ・ごみ袋 ”護海袋”」に印刷され、2024年1月中旬から松江市内のスーパーやコンビニなどの協力店約20店舗で2万枚が販売される予定です。
また、同フェスティバルで、一般社団海と日本プロジェクトinしまねは、PRブースを出展し、海と日本プロジェクトinしまねオリジナル商品の販売などを通して、海の環境保全を発信しました。
一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねは松江市と連携し、海洋ごみ削減をめざす様々な事業展開をしており、会場には様々な標語が掛かれた「海ごみゼロ啓発のぼり旗」が掲出され、来場者に海の環境保全を訴求しました。

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<団体概要>

団体名称 :一般社団法人 海と日本プロジェクト in しまね

URL   :https://shimane.uminohi.jp/

活動内容 :海と日本プロジェクトの活動の一環として、島根の海に密着したイベントの開催や情報発信、また、ごみ拾い活動や推進を行い、海を未来につなぐ活動をしています。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/    

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

配信元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

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