プロフィギュアスケーターの羽生結弦(28)が11月18日に日付が変わった直後、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。8月4日に結婚を発表したばかりの元バイオリニストの妻(36)との離婚を報告した。わずか105日での結論とあって憶測を呼び、違和感ばかりが残るのである。

 羽生のXによると、結婚後、一般人である元妻に対する〈誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道〉に悩んだそうで、〈現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく〉とした上で、〈お相手に幸せであってほしい〉という思いから、やむなく離婚を決断したというのだ。

 スポーツ紙記者が言う。

「真摯な文面は羽生本人が書き込んだものと思われます。とはいえ、離婚という結論を出した説明としては、第三者に伝わりづらいと感じた。現在の環境が住みにくいのであれば、例えば妻を守るために2人で海外に〝逃避行〟するという選択肢もあったのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 プロ転向前から多くの女性ファンに支持され、14年のソチと18年の平昌で五輪2連覇の快挙を達成。18年には国民栄誉賞まで受賞している。当然、結婚となれば、その相手のことを誰もが知りたがるだろう。ところが発表当時から「一般の女性」としか素性を明かさなかったため、メディアの動きが過熱。ネット上では羽生ファンからお相手に対する過剰反応までが吹き荒れた。

「9月に入り、一部女性誌が妻の素性に関する〝ヒント〟をスッパ抜くと、その数日後、地元紙が実名でスクープした。元バイオリニストで、実家は地元を代表する名家の資産家。その報道がメラメラ燃え上がる羽生ファンの嫉妬心に油を注ぎ、バッシングが過熱したことは確かです。羽生が離婚の責任をメディアに転嫁したようにも見え、メディアに対するバッシングも巻き起こっています。今にして思えば、羽生サイドがもう少しメディアに歩み寄っていれば、結婚生活も違った展開になっていたのでは‥‥」(フィギュア関係者)

 仙台市出身の羽生は2歳でスケートを始めたが、そのきっかけは気管支喘息の持病を克服するためだった。それが時を経て、金メダリストにまで成長したのだ。

「羽生は現在に至るまで、いつ発作が起こるかわからない体です。だからこそ母親が付きっきりでやってきたのですが、悪く言えば過保護のきらいがあった。おしなべてフィギュアの世界は、親が『この子のためならば』とガードを固めがちですが、羽生は特に母親がメディアの接触を拒む傾向にあったのです」(スポーツライター)

 ソチで初の金メダルを獲得して以降、羽生の母親と日本スケート連盟の確執が報じられるようになった。

アサ芸プラス