株式会社 日本香堂(本社:東京都中央区、代表取締役社長:土屋義幸)は、今年10月から一部店舗のみで発売していた『伽羅富嶽 宙天(きゃらふがく ちゅうてん)』、『白檀檀苑 荷葉(びゃくだんだんえん かよう)』を当社公式オンラインショップ(https://www.nipponkodo.co.jp/shop/)でも12月1日(金)から販売開始いたします。

伽羅富嶽 宙天
白檀檀苑 荷葉

もうすぐ迎える新しい年。元旦の朝にお香を焚く「香初め(R)(かおりぞめ)」は、よい香りで室内を清め、新しい一年を願う習慣です。

伽羅や沈香(じんこう)、白檀など、自然によって長い年月をかけて生み出された香木を贅沢に使用し、拘りの製法で創り上げた『伽羅富嶽 宙天』『白檀檀苑 荷葉』は、特別な"至福の香り"を放ちます。

豊かな年の始まりを願う「香初め(R)」にもふさわしい最上品です。

・高品質な香木を磨き上げた技術で調合

当社が長い年月かけて築いたルートを用いて蓄積し、大切に所有している世界的に希少な香木「沈香」「白檀」の中から、本2品のための香木を厳選。磨き上げた調合技術を用い、高品質な各香木の特徴を考え抜いて香りを創り上げた、高付加価値な香製品です。香木以外の香料は使用せず、染料も不使用です。

・拘りの製法で創り上げた逸品

お線香の繋ぎとなる糊粉も極限まで少なくし、香りを損なわないよう、粉砕から成形まで余計な熱は一切加えません。温度・湿度が徹底管理された環境のもとゆっくり乾燥させながらも、お線香をまっすぐに仕上げるという、職人の熟練した技術と心意気が生む、至高の品です。

  • 『伽羅富嶽 宙天(きゃらふがく ちゅうてん)』

ベトナム産沈香の甘味で、日の差し始めた光の暖かさを。

ボルネオ産沈香の酸味と辛味で、霧に包まれた夜明けの微かな肌寒さを。

インドネシア産沈香の鹹味で、山肌を這う霧を表現しました。

そして最高峰の伽羅の香りで、静けさの中から香りが流れ出るように香全体をまとめ上げた逸品です。

産地ごとに選び抜いた沈香と最高峰の伽羅を使用。

霧に霞む山嶺(さんれい)が夜明けの光に薄れ、躍動する一日が始まる様を表現しました。

希望小売価格:550,000円(税込)

お香サイズ:約215mm、1本あたりの燃焼時間:約60分(立てた場合)、内容量:60本

商品詳細URL:https://www.nipponkodo.co.jp/shop/products/detail/38907

  • 『白檀檀苑 荷葉(びゃくだんだんえん かよう)』

インド産白檀から生まれた清らかな薫り

麗しい日の光がどこまでも行き渡る様を、インド産白檀だけがもつ、

深く清らかな甘みで創り上げました。

白檀の最高位とされる、インド産白檀そのものの香りを“香”で表現することに拘った逸品です。

インド産白檀の特徴を考え抜いた調合を心ゆくまでご堪能ください。

希望小売価格:110,000円(税込)

お香サイズ:約215mm、1本あたりの燃焼時間:約45分(立てた場合)、内容量:90本

商品詳細URL:https://www.nipponkodo.co.jp/shop/products/detail/38905

【株式会社 日本香堂】

天正年間、宮中御用を務めた香の専門職「香十」より脈々と続く調香技術を受け継いで今に至る。世界中の最高級な香原料を調達、独自の調香技術をベースに、一貫して人々の暮らしと共にある香りづくりに徹し、日本の香の伝統を時代に即したかたちで、未来へとつなげている。

配信元企業:株式会社日本香堂

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