今年創業100周年を迎えたディズニーの創造の世界をテーマにした特集番組『星に願いをディズニー 夢と魔法の100年~』がNHK総合にて12月12日(関西2府4県では同15日)19時57分から、また『今日は一日“ディズニー”三昧』がNHK‐FMにて12月9日12時15分から放送される。

【写真】“アーシャ”生田絵梨花とアナ&エルサ&オラフの4ショットも!

 『星に願いをディズニー 夢と魔法の100年~』は、100年にわたり名作を生み出し続けてきたウォルト・ディズニー社のアニメーションと音楽を軸に、その創造の原泉をさぐるスペシャル番組。

 米ロサンゼルスディズニー本社やディズニー・アニメーション・スタジオを訪ね、作品誕生の舞台裏を取材。創業者ウォルト・ディズニーが生前使っていた状態で残る執務室をはじめ、貴重なアーカイブが満載。

 また、名作を手掛けたレジェンドアニメーターの創作秘話や100年のオマージュを随所に込めた最新作『ウィッシュ』のクリエイターたちによる制作秘話など、ディズニーファンならずとも知的好奇心をかきたてられる内容。

 今回渡米したのは、最新作『ウィッシュ』で主人公アーシャの日本版の声を担当した生田絵梨花。“日本のアーシャ”が創作の現場を体験、さらに最新作の劇中歌「ウィッシュ~この願い~」をスペシャルパフォーマンスで披露する。

 ナレーションは、『アナと雪の女王』の主人公エルサ役を務めた松たか子が担当する。

 NHK‐FMの名物番組「三昧シリーズ」が満を持してディズニー三昧を企画した『今日は一日“ディズニー”三昧』は、8時間45分にわたり、生放送でディズニーの魅力をたっぷり届ける。

 今回は100周年にちなんでその歴史を彩ってきた名曲100曲をオンエアー。リスナーからのリクエストに徹底的に応え、ディズニー愛にあふれたメッセージやエピソードを紹介する。リクエストもさまざまなテーマで募集。好きな作品はもちろん、プリンセスやヴィランにまつわる曲、そしてパークでかかる曲もしっかりかけていく。

 パーソナリティーは、大のディズニーマニアであるアーティスト・浅倉大介と、『塔の上のラプンツェル』の主人公ラプンツェルの日本版の声を担当した中川翔子。2人がディズニー愛満載の進行をしていく。また、ディズニーゆかりのゲストも多数出演予定。

 『星に願いをディズニー 夢と魔法の100年~』は、NHK総合にて12月12日(大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山12月15日19時57分)19時57分放送。『今日は一日“ディズニー”三昧』は、NHK‐FMにて第一部が12月9日12時15分、第二部が19時20分放送。

『星に願いを ~ディズニー 夢と魔法の100年~』より (C)NHK