海外の中古住宅では、隠し部屋やクローゼットなどが住み始めてから見つかることもある。今年10月にはある女性が、自宅の浴室で壁に手形や足形のある隠し部屋を発見した。その部屋は子供のプレイルームのようにも見えたが、壁に書かれていた文字に女性は困惑したという。米ニュースメディア『New York Post』などが伝えた。

アカウント名「bigbrah1」という女性が現地時間10月23日、自宅の動画をTikTokに投稿したところ、注目を集めた。撮影された国や地域は不明だが、投稿者の女性はある日、自宅の地下にある浴室のキャビネットを開けてみたところ、奥に隠し扉があることに気付いたという。

動画には、女性が隠し扉を開ける様子が映っており、扉の奥には女性の知らない部屋があった。壁はピンクやエメラルドグリーンに塗られていて、いくつものカラフルな色の手形と足形があり、子供が描いたような絵もいくつか飾られていた。子供のプレイルームのように見えたが、女性は壁に書かれた文字を見て不穏な気持ちになったようだ。

そこには「Love Shack(愛の小屋)」と書かれており、1989年に米バンド「The B-52’s」が発表した楽曲のタイトルと同じだった。しかし「Love Shack」は、英語圏で性行為をする場所を意味する俗語でもあった。

また、その部屋は内側から鍵がかけられるようになっていたこともあり、女性はさらに困惑した。子供の遊び場のような部屋に似つかわしくない文字を見つけた女性は、過去に事件があった場所だったのではないかと不安になり、TikTokに「私はどうしたらいいと思う?」と意見を求めた。するとユーザーからはこのような声が寄せられた。

「警察に電話した方がいい。」
「『Love Shack』の文字とドアの内側の鍵が不気味。本当に怖いよ。」
「(ルミノール反応がないか)ブラックライトをあててみた方がいい(泣)」
「『Love Shack』は本当に気持ち悪いよね。そこで一体何があったんだろう。」

一方で、「子供の頃『Love Shack』の歌に夢中だった。素朴な感じの曲だと思っていたよ」といった声も届き、事件性はなく「単なる子供の溜まり場だったのではないか」というコメントも見られた。その後、女性からは警察に通報したという投稿はなく、新たに公開した動画では、隠し部屋は物置として使っていることを明かしている。

なお、テックインサイト編集部では動画を投稿した「bigbrah1」さんに、隠し部屋の存在を知った後に家の歴史や以前の所有者について調べたりしたのか、また家での安全面や居心地に影響を与えたかなどをうかがうべく取材を申し入れている。

海外の中古住宅には隠し部屋の他に、古い写真、手紙などといった前住人による奇妙な“置き土産”を発見することもあるが、今年1月にはオーストラリアのある住居の床下から見つかった、米俳優ニコラス・ケイジを祀った祭壇が話題になった。そこには10数枚ものニコラス・ケイジの写真が吊るされていたという。

画像は『bigbrah1 2023年10月23日付TikTok「what do i do ?」』『mrfurion 2018年7月1日付Reddit「A friend bought a new house in 2017…」』『GeeBeeTV 2022年1月24日付TikTok「We found an abandoned suitcase in the attic…」』『rooney8900 2020年4月18日付TikTok「Should I upload a second video exploring what else is back there?」』『Samantha Hartsoe 2021年3月4日付TikTok「HOW IS THIS IN MY BATHROOM WALL」』『Mirror 2018年7月4日付「Couple uncover something unusual hidden in their bathroom wall by previous home owners」(Image: @Jess_Monney /Twitter)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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