タレントの柳沢慎吾が3日、神奈川県横浜市の「横浜スタジアム（ハマスタ）」で開催されたイベント「YOKOHAMA STADIUM 45th DREAM MATCH」の始球式に登場。披露したパフォーマンスがネット上で話題になった。
■始球式で高校の試合を再現
神奈川県出身で野球ファンの柳沢は、これまでにもハマスタでの始球式を行っている。演技をしながら長い時間をかけるパフォーマンスでおなじみだが、ハマスタ45周年を記念する同イベントでも披露。
神奈川県大会の横浜高校対東海大相模高校の試合を再現し、イベント参加選手を守備につかせるなど、寸劇でスタジアムを盛り上げる。
最後はマウンドに立っていた柳沢に代わって横浜高校出身の松坂大輔氏が登場。相手バッターを三振に仕留めて再現した試合が終了した。
しかしその後も柳沢のパフォーマンスは終わらず、勝利した横浜高校側の選手にインタビューもしていた。
関連記事：高校球児の髪型は「丸刈り」か「自由」か 8割を占めた答えは…
■「今日のMVPは柳沢慎吾さん」の声も
柳沢の始球式は話題になり、X（旧・ツイッター）上では「柳沢慎吾」がトレンド入り。
「柳沢慎吾さん面白すぎて表情筋が痛い（笑）」「柳沢慎吾がとにかくすごかった！」「楽しい柳沢慎吾のお祭りだった」と反響が集まった。
同イベントは横浜DeNAベイスターズや神奈川の高校出身のレジェントが集ったドリームマッチだったが、「今日のMVPは柳沢慎吾さん」「今日のドリームマッチは柳沢慎吾劇場でした」といったコメントも見られる。
関連記事：内村光良、『気分は上々』で断ったロケを明かす 南原清隆の旅シリーズに…
■29分の始球式に驚き
今回も独特な始球式を披露した柳沢だが、一部メディアでは29分かかったと伝えられている。
「29分はすごいな」「始球式長すぎです！ 面白すぎでした！！ （笑）」といった感嘆の声や、「柳沢慎吾さんとかいう天才だからこそ許される長さ」と反応するユーザーも見られた。
コメント